直観という魔法。
僕はどちらかというと
かなり論理的に物事を考えながら、
人の弱さや脆さを考慮しながら、
物事を進めたり、考えたりします。
しかし、
最近「論理では説明できない。」
と謎の力を感じています。
それは、紅葉の美しさを想ったとき。
「なぜ綺麗なのかな?」と尋ねると
「終わりがあるからじゃない?」と
答えが返ってきた。
そう思えば、美しいものは
終わりがあるのだということに気付いた
桜
線香花火
紅葉
雪
と言ったような四季。
さらには、
人の人生そのもの、学生生活。
命はみな限りがある。
しかし、そんな儚さを
いつ覚えたのだろう?
出会いから別れを感じる人はいない。
だけど、終わりが近付けば
日々の美しさに気付く。
日本人は『限定』に弱いらしい。
それは、学問で立証されなくても
わかっていることだ。
終わりがあるものに儚さを感じて
美しいと思う。
そんな感性を持てたことに感謝する。
こんなことが最近多いと感じます。
みなさんは、直感って信じますか?
初めてが新たな可能性を拡げてくれる。
今日はかなりプライベートの話。
社会人になって、
社会人は孤独だと感じた地方での
工場研修期間中に立ち上げた集まり。
どんなときかっていうと。
それは、孤独を感じ、
会社と自宅を往復し、
自宅で英気を回復するような日々。
しかし、それが寂しく感じた。
それを【甘え】というのかもしれない。
しかし、僕は人の支えが大切なことを
大学生のときに
大切な人達から教えてもらった。
もし、不安でいっぱいなときに
自分で自分に「俺なら大丈夫!」
っていうより、
誰かから「お前なら大丈夫!」って
言われたほうが楽になるものです。
そんなつながりを作りたい。
もう1つは、
みんなには少なからず
小さくてもまだ見ぬ夢があること
やりたいことはすぐにできないかもしれない。
けど、やらずに後悔するより、
やって後悔するほうがいい。
しかし、会社を辞めるとリスクが高い。
そうじゃなくて、
会社が終わったあとでも、
土日でもやりたいことができる集まり
たとえ、1000人に対してじゃなくて
3人とか4人に対してでもいい。
そんなはじめてに挑戦ができる集まり
はじめての挑戦をお手伝いできる集まり
そんなつながりを作りたい。
仲間を探しています。
社会人で忙しい
けど心を亡くしてはいけません。
仕事とは違う自分で
心を使ってできるような活動を
新たなつながりを作りたい人と
夢を少し叶えたい人とのマッチング
わくわくしていたいですね。
2016.11.19
仮社会人団体
みんなのラボ代表 米田麻人
【メーカー就職希望者必見!】メーカーの工場研修から学んだこと①
現在メーカーに就職し、
未だに工場研修をしています。
基本的には体力仕事、
朝から晩まで12時間労働、
夜勤もあるし、
土日も稼働させることもある。
なんて聞いたら嫌になるかもしれません。笑
しかし、研修での学びは大きいです。
具体的には、
【現状】
ものづくりの現場からは、
安全性の確保、
原価低減、
不良率の低減、
ムダとり、
五現主義
といった言葉たちが並びます。
特には、原価低減。
利益を出すには、
売値を高くするか
原価を安くするか
があります。
工場がすることは、
原価を安くすること!
原価の中身は、大まかに
材料に使う材料費
給料等の人件費
材料を加工する加工費
電気や建物などの経費
からなっています。
その費用を抑えるために努力します。
材料をより安いものに、
材料を減らす設計に、
人を減らす、
加工する工程を減らす、
電気屋や設備を省エネにする。
こういった地道な作業が続きます。
だからこそ、
世の中は安いもので溢れ、
雇用は減り、機械化が進み、
より会社には利益が生まれますが
製造業の国内工場の生き残りは
できても、
雇用の生き残りはできないのではないか
こんなことを考えられるのは、
現場でこそ感じられることだなぁ。
そんなことを思います。
知ってるかどうかが価値を生む!さぁ情報優位を創り出そう。
情報優位性とは
知ってるか、知らないか
だけの話です。
ですが、世の中は
知ってるか、知らないか
だけで価値が生まれるのです。
例えば、
医師、弁護士、経営コンサルタント、大工、プログラマー、エンジニア
どのような職業も
何に詳しくて、何ができるか
というだけの話。
しかし、ここで問題はインターネットの
出現による情報格差がなくなること。
いわば、知ろうと思えば知れる世界
になったということです。
そこで私たちに降りかかるのは、
どう情報優位性を創るのか?
いち早く知るか
みんなが興味を持たない分野
を知ること。
前者は競争による勝者。
後者は開拓者。
どちらも必要となるのは
行動力。
今この世界で必要なのは、行動。
できる環境は創ることはできる。
しかし、やるか、やらないかの世界。
自分次第。
平等なのは、与えられた時間だけ。
残された時間で誰よりも
自分の価値を高める方法を考えよう。
いやぁ、会社に入ってからも
安泰なんてないなぁと思う今日この頃。
組織編 アメリカ大統領選挙から学ぶ!多数決の問題。
今回は、多くの人が当たり前だと思っている問題。
みんなでやりたいことがあっても
多くの反対があって
できないことってありませんか?
自分が正しいと思ったことが
他人にとっては、正しくはない。
みなが一度は悩むことではないでしょうか?
今回は多数決の問題を
アメリカ大統領選挙から考えます。
かなり簡単に解説してみます。
トランプが大統領になったことは
世間的には悪いこととして捉えられてますが、
なぜそうなったのか整理しますと
【結論】
- 大統領側からすると人口比率の高いカテゴリーを狙えばよい。
- 投票者側からすると人間は自分の有利になるほうがいい。
つまり、
多くの貧困の白人が共感する政策、スタンスのトランプに投票した。ということ。
《大多数勢力》
アメリカの人口の65%が白人で90%が貧困層。
トランプはこの層をターゲットに彼らの不満に共感し、解決するようなことを伝えれば良い。
たとえば、移民やマイノリティへの暴言。
まるで、弱者たちを守るヒーローのように。
《投票者側》
投票という行動には、それなりの労力が必要となる。だからこそ、投票にいく動機付けをされなければ行くことはない。
逆に考えれば、多くの層を動機付けして投票行動をさせればよい。
俺たちは、ヒーローを応援するんだ!というような動機付けをされる。
常にそうである。
過去に日本でも『政権交代』が起こったように、誰もが現状の不満を変えたいと思う。
それを利用する手はない。
ここからの教訓は、
多数決が最適な解を導くとは、
言い切れないことである。
少数派が必ず不利になる。
またその少数派には不満が溜まる。
組織は分裂へと向かう。
それでいいのでしょうか?
あなたは、リーダーとしての
意思決定をするときにどんな方法を
とりますか?
本当の民主主義とは、なんなのでしょうか?