大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

23歳起業家との出会い。

 

正直に話すとわからなくなった最近の自分。

 

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未だにモラトリアムである。W

 

どういうことがあったのか、皆さんの参考になればと思います。

 

自分の中で人生を考えた21歳の自分。

 

やりたいことが明確ではなかった

 

自分自身がその頃いた。

 

とにかく、パートナーや家族とともに

 

過ごす時間や、

 

好きな友人と共に過ごす時間を

 

大切にしたいと思ったのだ。

 

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しかし、今考えると

 

 

あったのではないかと思います。

 

ずっと胸をはって好きだと

 

言っていたのは、『経営学』。

 

将来的にできた社会人経験と

 

 

経営学を伝えられる教育をしたかった。

 

この二つの軸の中で、就活を考えた。

 

安定した職業、会社で働きながら、

 

 

土日で自分がやりたい活動をすることを

 

目標にしていた。

 

しかし、会社に入ってみると

 

配属される部署によって違うのである。

 

今考えることは、人生の時間を

 

何に対して投資をするのか?である。

 

平日は残業をしながら、

 

ユーザーに合わせて

 

土日も出勤して売り上げに貢献する。

 

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疲れ切った大人たちと引退後を考える上司。

 

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起業家との出会い

 

私と同い年で、

 

塾を立ち上げている社長と

 

その仲間に出会った。

 

そこには、将来を自分たちで

 

切り開こうとする若者がいた。

 

その人たちにまだ実績はない。

 

しかし、確実に日々努力し、

 

 

新たな教育を実施し、

 

成果を上げている。

 

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その教育に対する姿勢と

 

自分たちで求めた塾像を

 

自分たちの努力で展開していた。

 

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夢を見ているようだった。

 

本当に自分がやりたいことはなにか?

 

実際のデータでもやりたことが

 

見つかっていない人は多い。

 

学生を対象に全国の10代~20代の男女500人に「将来の夢と就こうと思う職業」についての調査を実施しました。

 

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prtimes.jp

 

 

しかし、最近同世代の友達と

 

企画を立ち上げていて、

 

やりたいことがない人は

 

いないと感じることがある。

 

 

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おそらく、やりたいことで

 

生活ができないと思っているからだと思う。

 

 

結局はやりたいことや

 

好きなことは求められていない

 

と思うからだと思う。

 

どうすれば、食べていけるか

 

本気で考えないとこのまま

 

老いていくのだろう。

 

 

 みなさんはやりたいことがありますか?

ダメダメな自分➡︎ちょっとダメな自分

大嫌いだった自分が、

 

少しは前を向くまでを振り返る。

 

そんなことになんの意味がある?周りを見下す弱き自分

 

まわりに対して思っていたこと。

 

そんなことして何の意味があるの?

 

どこかそんなふうに考えていた自分。

 

しかし、どこか羨ましかった。

 

なぜ他の人に対して

 

劣等感を感じるのだろう?

 

自分が好きなものがわからなかった。

 

 

周りの友達は前向きに

 

好きなことに前のめりだった。

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ゲーム、バンド、サッカー、

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アイドル、ライブ。

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私は好きなことかなかった。

 

何かに夢中になっている友だちが

 

羨ましかったのだと思う。

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僕には何もなかった。

 

そう思っていた。

 

とにかく勉強に打ち込んだ。

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勉強こそ、将来に繋がるんだと。

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だけど、テストで点数は上がらなかった。

 

 

周りが遊んでいるのに、

 

自分がどれだけできないかを痛感して、

 

また、自分を認められなくなりました。

 

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一人でひきこもることで、

 

そのまま志望校にはいけませんでした。

 

運命の出会い①

 

話は変わり、大学のオープンキャンパス

 

そこで初めて大好きなものと出会えた

 

それは、経営学

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今でも忘れられない言葉。


経営学とは、

 

不可能を可能に変える学問だと、

なぜだめか?ではなく、

どうすればよいか?を考えるのだと。


そこから、私はなんとなくだが、

経営学に惹かれていた。

 

私は唯一受かった大学の学部が

経営学部だった。

 

どこか初めてのわくわくがあった。

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 運命の出会い②

 

私は大学で部活動に入りました。

 

そこで私は、

 

ある先輩に出会いました。

 

その先輩はディスカッションや

 

哲学的な答えのないことを話すこと

 

が大好きな人でした。

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僕とも話をしてくれました。

 

たくさん話をしていました。

 

平和ってなに?とか、

 

正義ってなに?とか。

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正直どうでもいいやん。

 

って思っていました。

 

だけど、私が意見を伝えると、

 

米田の意見はおもろいなぁと

 

俺にはなかった視点やなぁって。


僕は話すことが楽しくなりました。

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僕は認められたことがとても嬉しかったようです。

 

ダメダメだとおもったけど、ちょっとはいいとこある?


自分は普通で面白くない。

 

好きなこともない特徴もないやつだ

 

って思っていたからです。

 

少しずつ自分を好きになりつつありました。

 

ちょっと自分を好きになるために大切なことは、

 

 

  • 好きなことを見つけること。

 

  • 自分のことを認めてもらうこと。

 

みなさんはなにが大切だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

ダメダメだった自分を書いておく。

前回の自己肯定感の続き。

 

今回はかなり自分のことを残すことにします。

 

最近は、何事も前向きに捉えたり、

 

常にどうすればいい?って考え、

 

不可能を可能にできると信じています。

 

 

しかし、高校生の僕はなにもかも

 

やっても仕方ない。と思っていました。

 

なぜ、諦めてしまうようになったのか?

 

ここに大きなヒントがあると思います。

 

痩せたくて始めるサッカー教室

 

僕は小学生からサッカーをしています。

 

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最初は肥満児のダイエット目的と

 

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兄がやっているからという理由。

 

だけど人生の転機が訪れたのも

 

サッカーでした。

 

小学六年生でキャプテンになりました。

 

たった3人しか

 

六年生はいませんでしたが。笑

 

だけど、キャプテンに相応しくなるべく

 

毎日走ったり、ボールを蹴ったり

 

友達を誘ってミニゲームをしたりと

 

努力しました。

 

全然試合には勝てません。

 

だけど、サッカーが上手くなっていく

 

そんな日々が

 

自分に自信を与えてくれました。

 

ケガに恵まれたサッカー人生

 

自分を追い込み、成長していく

 

その過程が楽しく、勉強とも

 

中学生なりに上手くいっていました。

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だけど、二年生の大会前に

 

鎖骨を骨折します。

 

三カ月の安静です。

 

そのときはまだポジティブでした。

 

だけど、2度目がやってきます。

 

二年生の夏。

 

ケガからも復帰し、

 

レギュラーに戻るために必死でした。

 

毎日走る。

 

練習後にも走る。

 

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とにかく、自分を追い込みました。

 

夏はみんなが体調を崩す中、

 

腰の違和感を我慢してバンテリン

 

背中に塗り込み出場。

 

その日の夜には痛すぎて病院へ。

 

結果は疲労骨折。

 

しかも、腰の疲労骨折。

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治らないと言われました。

 

腰痛を抱えながらのサッカー。 

 

なにもかもが嫌になりました。

 

努力が全てだと思っていたのに、

 

裏切られたような気持ちでした。

 

努力したってしょうがない。

 

自分の中で高校最後まで

 

ケガを理由にサッカーとも

 

自分ともむかえてなかったと思います。

 

そんな不幸の中のヒーロー気取りは、

 

誰も認めることもできず、

 

自分も好きになれず、

 

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最後には友達は3人になりました。

 

勉強に逃げた挙句

 

志望校を下げ続け、

 

唯一受かった大学に

 

ほっとしたのでした。

 

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このときの自分が大嫌いでした。

 

僕はコンプレックスばかりになっていました。

 

今はそんな自分を認められるようになりました。

 

自己肯定感とはなんだろう?

 

自分と誰かを比べてしまったり、

 

失敗を恐れてしまったり、

 

誰かを妬んでしまうことはないでしょうか?

嫉妬のイラスト(男性)

 

世の中の組織の中に生まれる問題の大きな課題だと思います。

 

それでは、自己肯定感とはなんでしょうか。

 

・自分は大切な存在だ。

・自分はかけがえのない存在だ。

という心の状態です。

 

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いつその感覚は育つのか?

 

乳児期・幼少期に親(保護者)にどれだけありのままの自分を

 

受け入れてもらったか?が重要だそうです。

 

赤ちゃんを抱っこする夫婦のイラスト

 

自己肯定感が低いと、積極性がなくなるそうです。

 

 

 

自己肯定感が低いと、自信がない状態が生まれてしまう。

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・チャレンジをしない。

・リスクを避けて失敗をしないように選択する。

 

その結果、いじめ、不登校、喫煙と非行に走るそうです。

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自分自身の存在を肯定することのできない子どもは、

 

自分の命を大切にすることができないばかりではなく、

 

他人の命をも軽んじ、憎んでしまう。

 

 

核家族が進み、共働きの時代にどれだけの人が

 

自己肯定感を持てているのか、疑問に思います。

 

共働き家庭のイラスト

 

どんな方法で自己肯定感を高められるのでしょうか。

 

  1. 話を真剣に聞く。
  2. 叱るときは『行動』を叱る。
  3. 自己肯定感を育み、相手の存在価値を高める言葉『ありがとう』。

 

『とにかく褒めればいい。』

 

と思っている人も多いと思います。

 

ですが、褒めるのではなく、話を聞いて共感したり、

 

ありがとうと感謝したり、存在を認めることが大切なのです。

 

 

認めるためには、

 

個人個人をしっかりと観察する。

 

良い行動を称賛し、次の課題をフィードバックする。

 

個人個人の話を聞く。

 

思い込みや偏見でみてはいけない。

 

 

自己肯定感を高め、

 

チャレンジできる文化を創る。

 

そのきっかけ作りは、リーダーの仕事なのかもしれません。

 

やはり、これからの日本のリーダーには、

 

個人を理解し、肯定し、行動を促すリーダーが必要なのでしょう。

 

 

SNSから見える『悟り世代』僕たち、私たちの今。

リア充に隠れた問題

 

社会に生まれる不平不満の理由を

 

一つ見つけてしまった。

 

リア充、非リア充という言葉

 

リア充リア充を生み出す。

 


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充実したいと誰もが思っている。

 

しかし、それを妬んだり

 

受け入れられない部分があるのだろう。

 

 

本来はリア充な状態は定義できない。

 

それぞれの充実は違うはずである。

 

しかし、ここには重要な問題が隠れている。

 

・他人を認められない。

・誰にどうみられるかが気になる。

・弱い自分を見せられない。

 

この要因を考えると、

 

自分を認められていないこと、

 

自己肯定感が低いことが考えられる。

 

なぜ自己肯定感の低い人が多いのか?

 

自己肯定感とは、

・自分は大切な存在だ。

・自分はかけがえのない存在だ。

という心の状態である。

 
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さらに、

自己肯定感は乳児期、幼少期にどれだけありのままの自分を受け入れてもらったか?ということらしい。

 

親に受け入れてもらったか?

 

親世代は、厳しい指導を受けてきた。

 

部活では、水も飲めず

 

親や先生には体罰を受けた。

 

そして、働いたのにバブル崩壊

 

努力は水の泡になった。

 


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会社ではポストがつまり、

 

自分が評価されるために、

 

他者を認められなくなってしまった。


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そうやって、認めることも

 

認められてこなかった人も、

 

認め方がわからないらしい。


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親世代は一時期のバブルの記憶から

 

人口が増えた需要があった時代に

 

売り上げが上がったこと

 

を未だに誇りに思っている。

 

しかし、そんなバブル崩壊

 

不景気な時代に育った子どもは

 

悟るようになった。

 
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認められず、否定された子どもは、

 

やりたいことを持てなくなってしまう。

 
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そんな世の中で希望なんて持てない。

 

経済は成長することがない。

 

では、自己肯定感とはどうすれば

 

高くなるのでしょうか?

 

次回自己肯定感について書いてみます。