〜大企業を辞めるまでの話2〜
さらに素敵な出会いに恵まれます。
それは、音楽イベント会社からスタートし、
チルドレンズミュージアムの指定管理会社であり、
廃校利用により、碧河舎といった5教科7科目ではない
科目が学べる学びの施設にしてしまった会社
株式会社Dreamaway。
その会社の社長 吉田真知子社長に出会えたことが
人生を変えてくれた。
9年前に会社を起こし、それまでは主婦だったそう。
社長に言われて衝撃だった言葉がある。
『私はやりたいことないよ。みんながやりたいことを私はやってる。』
そんなことがあるのかと。
地域の人がやりたいこと。
社員がやりたいこと。
私のような力のない若者の願いでさえも。
ただ社長の行動は他を圧倒的に凌駕している。
恥じることなどない。
失敗を恐れない。
なぜなら、信じたものを証明するためなら
行動できる志があるからだと思う。
私もこんな人になりたいと心から思えた。
今回は先月登った富士山の頂上の写真を。w
最初に聞かれたこと『あなたは何がやりたい?』
はまた次回。^^
お久しぶりのアップ〜辞めるまでの話〜
お久しぶりにブログを書きます。
この2ヶ月で大きく人生が変わりましたので、
しっかりと書き残したいと思います。
私の人生を変えたのは、お盆休みの10連休。
お盆休みの予定として、
入れていた自分のための企画
『大人のインターンシップ』。
サラリーマンになり、自分の未来がどうなるのかが見えた気がしました。
自分が先のことを考えてわくわくする感情が湧きませんでした。
仕事っていうのはそういうものと思っていました。
だけど、そうじゃない未来の一歩目を踏み出してみたかったんです。
踏み出した一歩目の場所が、
『チルドレンズミュージアム』です。
廃校利用として15年前にできた子どものための博物館である。
子どもが主役の居場所を創りたいと考えていた私は感動しました。
チルドレンズミュージアムの垣内館長のお話から、
子ども中心に子どもの好奇心をどう引き出すのか?
それに対して考え込まれた博物館であることをお伺いし、
さらに魅了されました。
具体的には、
芝生広場には遊具は作らないで木のブロックを置くことで
子どもたちの創造力で遊具を作り出せるようにしてあること。
館内には時計を置かないことで
子どもが館内スタッフにコミュニケーションの機会を作ること。
実際に来ていただくことが1番です。
是非とも皆さんには一度足を運んで欲しいところです。
何事も行動が全てを変えてくれると日々感じています。
あの時動いていなければ、
こんな笑顔で働くことはデスクに座っていたらできなかっただろう。
まだまだ続きます。
リーダーシップ力を育むために大切なこと。
今回は、精神科医の先生の本で学んだ
自己肯定感というキーワードから
リーダーシップにいかに活かすのか?
を書きます。
リーダーだからこそ考える
リーダーでお悩みの方には、
様々な葛藤があります。
判断、決定をするのは、紛れもなく
リーダーと言えます。
だからこそ、リーダーで悩む方が
多いのではないでしょうか。
真面目な方ほど、完璧であろう!
と頑張ります。
もっとこうあるべき!
今の自分は全然だめだ!
なんて思っていませんか?
その意識や考え方は、
知らず知らずに自分を傷つけている
とのこと。
傷ついた自分がマイナスのサイクルを作り出す。
傷ついた自分は、
決断がどんどんと
できなくなっていきます。
誰かに決断を託します。
託したにも関わらず、
もっとできたのではないか?
と認めることができず、
決断に対して非難します。
周りのメンバーから段々と
信頼を失っていきます。
相手の意見を受け入れられなくなります。
相手のミスが目に付きます。
リーダーの自己肯定感の低さが
チームの士気に大きく関わります。
一度立ち止まって考えてほしい。
完璧なリーダー=よいリーダー
でしょうか?
リーダーならこうあるべき!と
考えていませんか?
世間がいうリーダー像ではなく、
あなたはどんなリーダーがしたい!
のでしょうか?
あなたが頼りにできるのは、
完璧な人ですか?
誠実に向き合ってくれる、
受け入れてくれる人ではないでしょうか?
自己肯定感を高めることが
チームを強くします。
どうすれば自己肯定感を高められるのか
まずは相手をありのまま
受け入れることです。
決めつけをしないこと。
話を聞かずにいきなり怒鳴ったりしていませんか?
言い訳だ!って決めつけていませんか?
はなす前に相手の話を聞くことです。
そして、相手を誰かと比較することなく、
その事実を認めることです。
それが相手を『リスペクトする』ことです。
まずは、相手を受け入れること。
失敗をしたことは、行動した証拠。
勘違いしたのは、考えた証拠。
落ち込むのは、目標を持っている証拠。
難しいかもしれないけれど、
相手を受け入れることで、
自分を受け入れることができます。
自分を受け入れられたら、
思い切って決断が出来ます。
次は、『~すべき』を
『~したい』に変えることです。
『すべき』はあなたではありません。
型に自分をはめ込む行為です。
だから、偽りの自分に
本当の自分を否定されることになります。
『~したい』という
主体的な言葉を使うことで、
自分という存在を尊重することが
できるようになります。
リーダーが自信を持って
自己開示することです。
それがチームを動かす
最初の一歩になります。
続きはまた書きます。😁
大学時代は夏休みではなく、人生を夏休みにするための時間。
自分のことなのに、どこか他人事。
ここ最近は大学生との対面が多い。
私もそうだったと改めて思うことがあった。
『何かやりたいこととか、好きなことある?』
『特にないっす。』
『部活動やってる?好きじゃないん?』
『好きじゃないっすね。もう部活はいいっす。』
やりたいことがない。
どこか寂しさを感じるような大学生だった。
『やりたいことってどうやって見つけるんですか?』
生まれてからずっと与えられることに慣れてしまったのだろう。
では、僕も含めてなぜこんな若者がたくさんいるのだろう?
圧倒的に行動量が少ない。
キャリアコンサルタントの先生のお言葉。
僕も改めて アソベバ?を通じて知らないことや
やったことがないことへの挑戦を通して、
常に行動することで新たな価値観や
気づきが生まれてくることを実感しています。
考えているだけでなく、実現させる。
聞いてみて、行ってみる、やってみる。
シンプルだけど難しい。
危ないがわからない子どもたち
小学生が外遊びをするボランティアのスタッフとして参加する中で、
ベテランのスタッフの方の言葉にハッとさせられた。
『足がつかなくて怖いという経験をさせてあげて欲しい。』
もちろん、私がすぐに手を差し伸べられる位置にいての経験である。
社会人になって感じることは世の中から危険が排除され、
怪我をすることが絶対的に扱われていることに気づいた。
しかし、子どもの頃に知るべき怖いや悲しい、痛い、楽しいなどの
感覚があることにに気づきました。
親は、『危ない!!』が先に出る。
親がやったことないからやらない。
こんなことでは、子どもたちの好奇心は広がらない。
ずっと挑戦できずにいるのである。
知ってる≠やったことがある
科学の進歩でスマホを見れば知ることができる。
みんなが知れるというスタートに立てた幸せな時代。
だけど、そもそもの行動に移るための個人の成長が止まっている。
できることをコツコツとやる。
そうやって自分に自信をつけていく。
まずは、自分で自分を信じて動く。
それが今の自分・教育の課題。
常に対峙し、同じ目線で考える。
シンプルだけど難しい。
リーダーシップを勉強し、
教育を考え、
気付いたことを発信し、
行動に移していく。
共通していえる人間観がある。
上から目線の時代はもう終わり。
対峙する。話し合う。話を聞く。
常にコミュニケーションの問題が
課題となるが、
それはシステム化できないから
永久の問題なのである。
常に人が違うチームなのに
同じことをしてはいけない。
常に最適解を探さないといけない。
いつしかそれをさぼっているのである。
限られた人間で物事が決まっていく。
言う気もなくなる。
考える気もなくなる。
そりゃあやる気をなくす。
他人事人間になっていく。
やる気をなくして愚痴をこぼす。
その愚痴が周りの耳に入る。
チームの士気が下がる。
そうしてチームに成果がでなくなる。
ここで問題にしてほしいのは、
他人事人間はずっと他人事だと
思ってはいけないということだ。
他人事になってしまった理由がある。
人は元々はやる気があると
考えるリーダーでなければ
チームは機能しなくなる。
難しいかもしれないが、
リーダーは常に自分の行動を疑い
周りの声に耳を傾けないといけない。
問題化して共有する。
巻き込んでいき、当事者意識を
誘発する。
解決できたら、みんなで認める。
そうした個人のやる気を引き出し、
認める文化を創れるかが、
ポイントである。
みなさんはリーダー像を
チーム像をお持ちですか?