大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

やりたいことなんてなかったから起業。

 

毎日が激動の変化の日々を送っています米田です。

 

 

自分の想いの部分を変化と共に書き残します。

 

 

やりたいことではなく、課題意識

 

現在まで同世代の異業種の若者と関わり、

 

若者として若者の本音の部分を聞いてきました。

 

また、キャリア教育のNPO団体に所属し、

 

学生とキャリアについて話をしてきました。

 

その若者とキャリアを中心に課題意識を持っています。

 

 

キャリアを考える上でよく聞く言葉があります。

 

好きなことがない、やりたいことがない。

 

本当にそうなのか?

 

私にはやりたいことや趣味がありません。

 

しかし、課題意識は常にあるのです。

 

そういった課題意識を持った人は

 

多いのではないでしょうか。

 

人には幼い頃から感じてきた課題があると思います。

 

いじめ、自殺、戦争、環境破壊、家庭問題。

 

そういった課題意識があれば、

 

それが、その人にとって人生をかけても

 

挑戦すべき課題だと思います。

 

若者は、まだ何者でもありません。

 

問いをたてる時期なのかもしれません。

 

問いを見つけて、解決のために働く。

 

そういった時代に変わるのでしょう。

 

キャリア教育をさらに社会につなぐ必要性

 

キャリア教育は机の上で未来を考える

 

機会を作り出してくれます。

 

何になりたい?どんな仕事がある?

 

と考えてわかったつもりになる。

 

だけど、理解と実行では、

 

全く意味が異なります。

 

もっともっと社会が実行に重きをおき、

 

やってみよう!の文化を創りたい。

 

失敗で傷つくのではなく、

 

失敗を学びに変える社会を創る。

 

とにかくやってみる。

 

そんな環境をサービスとして提供します。

 

さらに、やっている人とのつながりを創る。

 

どーせむり!っていうコミュニティから

 

だったらこーしてみたら?という

 

前向きなコミュニティを創る。

 

 

それが人生でできるように

 

私たち自身が挑戦する。

 

それが株式会社ZEROZIBA

 

の起こりです。

 

 
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株式会社ZEROZIBAが提供するサービス

キャリアツーリズムHP

https://sasayamacareertour.wixsite.com/mysite

 

 

〜大企業を辞めるまでの話2〜

 

さらに素敵な出会いに恵まれます。

 

それは、音楽イベント会社からスタートし、

 

チルドレンズミュージアムの指定管理会社であり、

 

廃校利用により、碧河舎といった5教科7科目ではない

 

科目が学べる学びの施設にしてしまった会社

 

碧河舎 - 神崎郡神河町 遊ぶ、体験、ワークショップ

 

株式会社Dreamaway。

 

www.dreamaway.jp

 

その会社の社長 吉田真知子社長に出会えたことが

 

人生を変えてくれた。

 

9年前に会社を起こし、それまでは主婦だったそう。

 

 

社長に言われて衝撃だった言葉がある。

 

『私はやりたいことないよ。みんながやりたいことを私はやってる。』

 

そんなことがあるのかと。

 

地域の人がやりたいこと。

 

社員がやりたいこと。

 

私のような力のない若者の願いでさえも。

 

 

ただ社長の行動は他を圧倒的に凌駕している。

 

恥じることなどない。

 

失敗を恐れない。

 

なぜなら、信じたものを証明するためなら

 

行動できる志があるからだと思う。

 

 

私もこんな人になりたいと心から思えた。

 

今回は先月登った富士山の頂上の写真を。w

 

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最初に聞かれたこと『あなたは何がやりたい?』

 

はまた次回。^^

 

 

お久しぶりのアップ〜辞めるまでの話〜


お久しぶりにブログを書きます。

 

この2ヶ月で大きく人生が変わりましたので、

しっかりと書き残したいと思います。

 

私の人生を変えたのは、お盆休みの10連休。

 

お盆休みの予定として、

 

入れていた自分のための企画

 

『大人のインターンシップ』。

 

サラリーマンになり、自分の未来がどうなるのかが見えた気がしました。

 

自分が先のことを考えてわくわくする感情が湧きませんでした。

 

仕事っていうのはそういうものと思っていました。

 

だけど、そうじゃない未来の一歩目を踏み出してみたかったんです。

 

踏み出した一歩目の場所が、

 

 

『チルドレンズミュージアム』です。

 

www.chirumyu.jp



 

廃校利用として15年前にできた子どものための博物館である。

 

子どもが主役の居場所を創りたいと考えていた私は感動しました。

 

チルドレンズミュージアムの垣内館長のお話から、

 

子ども中心に子どもの好奇心をどう引き出すのか?

 

それに対して考え込まれた博物館であることをお伺いし、

 

さらに魅了されました。

 

具体的には、

 

芝生広場には遊具は作らないで木のブロックを置くことで

 

子どもたちの創造力で遊具を作り出せるようにしてあること。

 

館内には時計を置かないことで

 

子どもが館内スタッフにコミュニケーションの機会を作ること。

 

実際に来ていただくことが1番です。

 

是非とも皆さんには一度足を運んで欲しいところです。

 

何事も行動が全てを変えてくれると日々感じています。

 

あの時動いていなければ、

 

こんな笑顔で働くことはデスクに座っていたらできなかっただろう。

 

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まだまだ続きます。

 

 

リーダーシップ力を育むために大切なこと。

 

 

今回は、精神科医の先生の本で学んだ

 

自己肯定感というキーワードから

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リーダーシップにいかに活かすのか?

 

を書きます。

 

リーダーだからこそ考える

 

リーダーでお悩みの方には、

 

様々な葛藤があります。

 

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判断、決定をするのは、紛れもなく

 

リーダーと言えます。

 

だからこそ、リーダーで悩む方が

 

多いのではないでしょうか。

 

真面目な方ほど、完璧であろう!

 

と頑張ります。

 

もっとこうあるべき!

 

今の自分は全然だめだ!

 

なんて思っていませんか?

 

その意識や考え方は、

 

知らず知らずに自分を傷つけている

 

とのこと。

 

傷ついた自分がマイナスのサイクルを作り出す。

 

傷ついた自分は、

 

決断がどんどんと

 

できなくなっていきます。

 

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誰かに決断を託します。

 

託したにも関わらず、

 

もっとできたのではないか?

 

と認めることができず、

 

決断に対して非難します。

 

周りのメンバーから段々と

 

信頼を失っていきます。 

 

相手の意見を受け入れられなくなります。

 

相手のミスが目に付きます。

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リーダーの自己肯定感の低さが

 

チームの士気に大きく関わります。

 

 

一度立ち止まって考えてほしい。

 

完璧なリーダー=よいリーダー

 

でしょうか?

 

リーダーならこうあるべき!

 

考えていませんか?

 

世間がいうリーダー像ではなく、

 

あなたはどんなリーダーがしたい!

 

のでしょうか?

 

あなたが頼りにできるのは、

 

完璧な人ですか?

 

誠実に向き合ってくれる、

 

受け入れてくれる人ではないでしょうか?

 

自己肯定感を高めることが

 

チームを強くします。

 

どうすれば自己肯定感を高められるのか

 

まずは相手をありのまま

 

受け入れることです。

 

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決めつけをしないこと。

 

話を聞かずにいきなり怒鳴ったりしていませんか?

 

言い訳だ!って決めつけていませんか?

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はなす前に相手の話を聞くことです。

 

そして、相手を誰かと比較することなく、

 

その事実を認めることです。

 

それが相手を『リスペクトする』ことです。

 

まずは、相手を受け入れること。

 

失敗をしたことは、行動した証拠。

 

勘違いしたのは、考えた証拠。

 

落ち込むのは、目標を持っている証拠。

 

難しいかもしれないけれど、

 

 

相手を受け入れることで、

 

自分を受け入れることができます。

 

自分を受け入れられたら、

 

思い切って決断が出来ます。

 

次は、『~すべき』を

 

『~したい』に変えることです。

 

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『すべき』はあなたではありません。

 

型に自分をはめ込む行為です。

 

だから、偽りの自分に

 

本当の自分を否定されることになります。

 

『~したい』という

 

主体的な言葉を使うことで、

 

自分という存在を尊重することが

 

できるようになります。

 

リーダーが自信を持って

 

自己開示することです。

 

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それがチームを動かす

 

最初の一歩になります。

 

 

続きはまた書きます。😁

 

 

大学時代は夏休みではなく、人生を夏休みにするための時間。

自分のことなのに、どこか他人事。

 

ここ最近は大学生との対面が多い。

 

私もそうだったと改めて思うことがあった。

 

『何かやりたいこととか、好きなことある?』

 

『特にないっす。』

 

『部活動やってる?好きじゃないん?』

 

『好きじゃないっすね。もう部活はいいっす。』

 

やりたいことがない。

 

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どこか寂しさを感じるような大学生だった。

 

『やりたいことってどうやって見つけるんですか?』

 
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生まれてからずっと与えられることに慣れてしまったのだろう。

 

では、僕も含めてなぜこんな若者がたくさんいるのだろう?

 

圧倒的に行動量が少ない。

 
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キャリアコンサルタントの先生のお言葉。

 

僕も改めて アソベバ?を通じて知らないことや

 

やったことがないことへの挑戦を通して、

 

常に行動することで新たな価値観や

 

気づきが生まれてくることを実感しています。

 

考えているだけでなく、実現させる。

 

聞いてみて、行ってみる、やってみる。

 
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シンプルだけど難しい。

 

危ないがわからない子どもたち

 

小学生が外遊びをするボランティアのスタッフとして参加する中で、

 

ベテランのスタッフの方の言葉にハッとさせられた。

 

『足がつかなくて怖いという経験をさせてあげて欲しい。』

 
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もちろん、私がすぐに手を差し伸べられる位置にいての経験である。

 

社会人になって感じることは世の中から危険が排除され、

 

怪我をすることが絶対的に扱われていることに気づいた。

 

しかし、子どもの頃に知るべき怖いや悲しい、痛い、楽しいなどの

 

感覚があることにに気づきました。

 

親は、『危ない!!』が先に出る。

 

親がやったことないからやらない。

 

こんなことでは、子どもたちの好奇心は広がらない

 

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ずっと挑戦できずにいるのである。

 

 

知ってる≠やったことがある

科学の進歩でスマホを見れば知ることができる。

 
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みんなが知れるというスタートに立てた幸せな時代。

 

だけど、そもそもの行動に移るための個人の成長が止まっている。

 

できることをコツコツとやる。

 

そうやって自分に自信をつけていく。

 

まずは、自分で自分を信じて動く。

 

それが今の自分・教育の課題。