大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

2018年になってなんだか楽しい理由。

お久しぶりにブログアップ。

たくさんの出会いややりたいことが

形作られている今日この頃です。

私たちの活動エリアは『丹波・篠山』


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相変わらずのアホ顔は変わりません。

ですが、内面や考え方は確実に変化しています。

成長期として書き残そうと思います。

事実に意味づけするのは自分自身


僕は、篠山に移住しました。

 

その時には、都会や大企業に悲観的な自分がいました。


移住した当時は気づいていませんでした。

 

今なぜそう感じているのかというと、


事実は自分の行動や考え方によって

 

変化させることができると気づかせてもらったからです。

 

例えば、雨が降ったという事実に『ついてない』って感じることは、


雨のせいではなく、自分の問題なのです。


嫌なことっていう嫌を生むのは自分であるのです。


その自分に気づくことができたことは私にとって大きな成長です。


そして、できないことはダメなことではなく、


他の人と共同で仕事ができるチャンスでもあるということです。


一人でできることなんてとても小さなことです。

 

できないならできる人に相談する。

 

しっかりと自分の想いや考えを持っていると

 


共感してアドバイスいただける方に出会うことができます。


自分が発信する、行動する大切さを再度実感しました。


こうして事実をポジティブに受け止めることで


自分自身に多くの気づきが生まれています。

 

 

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自分の弱みを受け入れること

 

私が丹波篠山にきて同い年でやりたいことに挑戦している仲間に


出会うことができました。



その仲間からも多くのことを学んでいます。


一番大きな学びは、


『みんなで大きくなろう!』って言ってくれたことです。

 

 

自分だけ!や自分が!って考えていた自分をとても小さく感じました。


そんな自分に気づき、認めることができました。



そうではなく、5人で大きくなって、分け合えばいいって


大きな視野で考えるきっかけを頂きました。


そうやって考えれば、みんな協力し合えるのではないかと感じました。


足を引っ張るのではなく、みんなで連携して大きくなる。


そうやって丹波篠山が盛り上げれば本望です。



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これからもたくさんの方に


引き続きお世話になる予定です。


何卒ZEROZIBAをよろしくお願いいたします。

これから必要になる力はなんだろう?

 

篠山に住み、ずっと事業のことを考えております。

 

 

これからの時代に必要なことは変化対応する力ではないか。

 

 

自分の今持っている価値が時が経つに連れて価値がなくなっていく。

 

 

そんな毎日を不安に感じるのではなく、

 

毎日をどうすれば自分の価値を生み出せるのかを考えないといけない。

 

 

しかし、それほど難しいことではないのではないかと感じている。

 

 

人にはそれぞれ好きなこと・やりたいことが備わっている。

 

好きなことややりたいことをする前に

 

やらないといけないことを並べられていたからだ。

 

よくわからない親、先生に作られたやらないといけないことに時間を投資しているのだ。

 

急に社会は何がやりたい?

どんな仕事をしたい?と訪ねてくる。

 

それはおかしくないか?と言いたくなる。

 

 

急にそこから自己責任である。

 

そこで自分は自分の人生を考えるより前に、

 

みんなと同じルートを歩む。

 

 

自分の道を探す時間、考える材料を与える教育と

 

会社に属するのではなく、仕事を請け負うという

 

 

もっとフレキシブルな組織作りが必要だと感じる。

 

 

 

教育も社会もみんなが少し先のことを考え、

 

今本当に必要なことは何か?について考えないといけない。

 

 

来月から始まる自分の教室では、

 

『経済や社会、経営』といった触れない学問について

 

触れられる時間も作りたい。

 

 

 

 

『今』という時間を大切にできていますか?

あなたにとって必要なものはなんですか?


篠山に住むことで

今までの当たり前を疑うことができています。

今まで美味しいと感じたり、

話す時間を大切にしたり、

自分の頭で考えること。


夢中になって仕事をすることができています。

 

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今自分のことを大切にできている人はどれだけいるのでしょうか?


今の自分に必要なものはなんでしょうか?

衣・食・住
さらには、人との出会い。
もしくは、恋愛。


あまりにも自己犠牲の多すぎる社会になってはいないでしょうか。

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しかもその自己犠牲は、しなければならないと決めつけて

考えることを忘れた人たちです。


全てを一つ一つ考えることなく、

『お金を稼ぐこと』が全てと考える楽になるのかもしれません。

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しかし、お金を稼ぐことで得られることは

サービスを受けることができるようになるだけです。


そのサービスの機能に支払っているお金かどうかは疑問です。

いわゆるブランドという自分の価値を上げたいという

見栄の部分も多分にあるのではないかと思います。


そうやって着飾り、自分を大きく見せようとするのです。

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メディアに定義された『幸せ像を追う』のです。


そのメディアの幸せがあなたの幸せとは限りません。


何かを犠牲にはしていませんか?


ストレスで食事を、買い物をしてはいませんか?

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また、そのメディアに定義された幸せをつかめずに


自分に不満を持つのです。


この社会にうづまく、ストレスと不満から解き放たれないと



この国に未来はないと思います。


世間体ばかり気にして、自分だけではなく、


自分の子どもさえ縛り付けるのは

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もうやめにしませんか?

新年明けまして感じる『生きる』ことに関しての疑問。

生産性の向上の先にあるものって息苦しさですか?

 

篠山に移住する前から

どれだけ時間あたりの生産性を頑張ったとしても

 

給料が変わらないことに疑問を持っていた。

 

 

篠山では、生活と向き合う人たちと出会った。

 

自分は何が必要なのか?いくら必要なのか?

人生において何がしたいのか?

 

今の日本社会において


本当に考えている人がどれだけいるのだろうか?


経済性成長は社会を蝕んでいませんか?

 

今私には疑問がある。

 

経済成長は必要なのか?

 

私はやはり資本主義経済に疑問を持ってしまう。

 

外交問題は一度おいて考えたい。

 

一国の経済が長期的に成長・発展していくことは

 

社会を豊かにして、人々を幸せにすると考えていた。

 

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しかし、

アメリカでは雇用の回復はなく、
格差社会を生んでいる。

 

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資本主義は確実に

・格差 貧困

・社会の荒廃

・環境破壊

を生んでいる。

 

日本も直視すれば、

世界第3位のGDPにも関わらず

貧困率は世界4位である。

日本では、年収300万円以下が40%にものぼる。

 

  • シングルマザー
  • 中高年の引きこもり
  • 就職氷河期の非正規の40歳

 

日本社会は今までにも

日本は内需の低下

人口減少・労働力の減少

新興国の台頭

により失われた20年を経験している。

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確実に私たち20代の世代は、

大量消費・大量生産に疑問を持っている。

 

経済成長を求めることによる副作用が確実に

 

社会を蝕んでいる。

 

もし経済ゼロ成長だとどうなるの?

 

・雇用・所得の伸びは低下

・非正規の増加

・スキルの継承、向上の遅れ、成長力の低下

・家族形成の困難

 

 

本当に成長は必要か?

 

今ならAIの技術がある。

・雇用・所得の伸びは低下

▶️すでに機械化・代替により伸びは低下

・非正規の増加

▶️これからは雇用という概念が古くなるのでは?

・スキルの継承、向上の遅れ、成長力の低下

▶️すでにデータベースに蓄積

・家族形成の困難

▶️格差により、家族形成は困難

 

 

本当に経済を成長させることに

 

人々を投入し続けることが正解なのでしょうか?

 

社会にはストレスが蔓延しているように見えます。

 

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誰もが不安を持ち、希望を持てない社会に感じるのなら

 

今の自分自身としっかりと向き合う必要があるのではないでしょうか。

 

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農業初体験プログラム始動!

 

土地を耕し、畝を立てる。

 

農業未経験の学生さんたちによる農業体験。

 

初めての管理機に大興奮。

 

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私がこちらに移り住んで3ヶ月になります。

 

私が最初に篠山に住むなら!と最初に始めた小規模農業。

 

だけど、最初に感じた『こうやってやるんや!』って

 

全部教わるのではなく、自分で試行錯誤しながら、

 

思い思いに畝を立てる。

 

そんな山奥の大自然の中で行う農業かじりも

 

これからの農業を知らない世代には大切だと思った。

 

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実際にみんなで土地を耕し、畝を立てるだけでも新鮮で楽しい。

 

そこに植えた種がどうなるんだろう?

 

そんなワクワクがメンバーに上がりました。

 

放棄地を農地に変える『開拓者体験』プログラムも面白そう。

 

みんなで土地を切り開いて野菜を植える。

 

その野菜をみんなで収穫してBBQ。

 

そんな素敵な関係をお客様と過ごせればと思います。

 

農業の問題を考える

 

農業の人口が減少している。

 

それ自体が問題ではないと考えています。

 

それよりも自分たちが食べているものに関心を少しでも

 

持って欲しい。

 

 

 

 

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若い世代だけでなく、様々な世代が

 

 

時代の変化の岐路に立っていると思う。

 

その選択肢に地方での挑戦を考えることを提案したい。