大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

今夏の教育キャリアツーリズムって何だ!?

過去の生き方に縛られたくない

 

今回企画する教育キャリアツーリズムという企画について

 

そのルーツをお伝えしたい。

 

それは、ただ周りに流されていた米田の原体験がある。

 

右にいるのが米田である。

 

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米田の大学時代に教育ボランティアと実家の家業であるそろばん教室を

 

手伝うという教育のことに向き合う生活だった。

 

しかし、就活時期に入ると突然『現実』という名の

 

圧力を感じ始めていた。

 

就活されている方は感じているのではないでしょうか。

 

こんなに空は広いのに

 

とてつもない息苦しさを感じていました。

 

みんな同じように就職活動をする現状に疑問を持っていても

 

行動に移すことはできませんでした。

 

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私は、『現実』という名の言い訳から、

 

子どもが減少する教育業界を目指すことを辞め、

 

安定という言葉の聞こえるメーカーに就職を決めました。

 

 

しかし、私は部品に興味が持てませんでした。

 

上司からは、『みんなそんなもんだよ』と言われました。

 

ですが、私はその部品を扱う日々から抜け出したくなるようになりました。

 

東京に異動になりました。

 

満員電車に乗り、歯車の一つになりました。

 

『人生は一度きりしかない』

 

人生を後悔なく過ごしたいと強く願うようになりました。

 

 

そして、今の篠山チルドレンズミュージアムに出会い

 

夏の経験を元に現在の起業に至っています。

 

 

子どもと向き合う最高の夏!

 

 

そんな人生を変えてしまうような経験を就職活動を控える学生に伝えたい。

 

 

『スーツを着て、満員電車に乗り、居酒屋で愚痴を言う。』

 

そんな経験は、都会のインターンシップで経験してください。

 

僕らは、子どもたちと向き合って、

 

教育について語りあい、篠山チルドレンズミュージアム

 

経験を積んでいく、その経験を元にワークショップを企画する。

 

 

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夏休みは、スーツを脱ぎ捨てて、

 

思いっきり子どもと人と向き合い、語り合う夏を

 

一緒に過ごしましょう。

 

2週間は長いと感じるかもしれません。

 

ですが、1週間だと体験して終わってしまう。

 

さらに他ではできない

 

自分たちの考えた企画を実践してもらいたいのです。

 

2週間で目指したいところは、

 

『イメージの向こう側』です。

 

感じて、プレゼンして終わらずに、自分たちで実行する。

 

一緒にイメージの向こう側に行きましょう^^

 

みなさんのご参加お待ちしております!!

 

参加される方はHPより参加をお願いいたします。

 

http://zeroziba.wixsite.com/mysite

 



株式会社ZEROZIBA

米田 麻人

 

 

 

 

 

 

若者が想いを継ぐ大切さ。


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 今日の篠山は曇天です。☺

 

 

ですが、米田は元気です。

 

なぜかって?新たな気付きがありました。

 

私が惹かれた篠山に関わる人たち

 

山間部の人の温かさ。

 

その温かさに惹かれた人がつくる温かさがあること。

 

 

よーわからんけど、来てみてってことなんですが。笑

 

 

昨日、一昨日と

 

お世話になってる会社の創業10周年、

 

篠山チルドレンズミュージアムの総会、

 

篠山チルドレンズミュージアムが一時期

 

閉館しておりました。

 

その再開館に尽力された方の追悼式でした。

 

地方創生とは、想いを引き継ぐこと

 

 

こうして今私がいることに感謝です。

 

 

今の日本があるのは、先人のおかげ。

 

それはごもっともです。

 

だけど、それを守るとは、

 

現状維持ではない。

 

 

もっと越えていくために頑張ろうと思いました。

 

 

たくさんの経験や立場を持つ人たちから

 

学びながら、僕らが飛び込んでいけばいいと想う。

 

 

なにもない若者ができることはある。

 

 

そう信じて動くしかない。

 

 

新しくするのが全てではない。

 

先代の引き継いできた想いを心に。

 

自分たちができることをやる。

 

 

そんなことなんだろうと今は思います。

 

私ができることは今を楽しみ、

 

発信し、巻き込むこと。☺

 

 

さぁ、もっと丹波篠山を楽しみます!

 

 

 

 

 

やってしまえば、大丈夫

今日は兵庫県神河町にある

 

碧河舎というワークショップ施設で受付と

 

そろばんのワークショップ講師でした。

 

他にも切り絵のワークショップの先生もおられました。

 

そのお昼休みのお話。

 

スマホになりたい!それが今の子どもだち

 

テレビで、子どもがお母さんにとって自分よりスマホの方が大切

 

だと感じている子が多いと聞いたことがありました。

 

そんな話をしていると、

 

それ、絵本になってるよって言われました。

 

これです。

 

 

https://www.amazon.co.jp/ママのスマホになりたい-のぶみ/dp/4872909461

 

 

あなたは今目の前にいる誰かを大切にできていますか。

 

と問われている気がします。

 

最近は、大学生から社会人の方の人生を聞くことが多いですが、

 

大人になると子どもたちは、

 

愛されていなかった自分を責めてしまいます

 

必要とされてなかったのだと、自分を認めることがなかなかできません。

 

あなたはそんなことないですか。

 

 自分を認められていますか。

 

私も認められていませんでした。

 

 

普通なんてない

 

一人の先生のお子さんが不登校気味だそうです。

 

いいじゃないか。

 

そのコミュニティがその人を理解できないだけないんだから。

 

 

僕は、コミュニティを変えることをお勧めします。

 

 

その子は変わる必要ないんです。

 

 

自分が求める場所に行けばいいんです。

 

 

その子が何を優先するかだとも思います。

 

子どもも大人も関係ないと思うのです。

 

 

大切にしたのは、

 

今の状況ですか、気を使う人間関係ですか、

 

 

我慢によって得られる給料ですか。

 

 

僕は『時間』です。

 

 

後悔先には立たず、恐れずに一歩を踏み出す。

 

 

今を変えるってすごい疲れるし、大変である。

 

 

だけど、やってしまえば大丈夫。

 

 

みんな大丈夫なんだから。

 

 

なんだってやっていいし、

 

なんでもいい。

 

楽しく行こう。

 

そう思いました。

 

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最近は転んでいます。

ブログって頻度が大切。って今日教えていただきました米田です。

 

記事のまとめ

・今までにやっている仕事一覧 

・生きるを楽しいに変えたいです。

・最近転んでるよ。

 

 

 

最近米田こんなことやってるってよ。

 

 

今日は、ありのままに現在まで会社を初めてから

 

 

感じていることをまとめます。

 

 

全ての原因が自分になる。

 

よかったら自分、悪くても自分です。

 

 

篠山に移住してからいろんなことを体験してできるようになってきました。

 

「やってきたこと一覧」

✳︎まだまだいろんなことをやっていきたい。

 お仕事募集中です。

 

草刈り、ニンニク、玉ねぎを育てること、現在は夏野菜。

 

親子向けの山のツアーや秘密基地作りワークショップ、

 

学童の支援員、そろばんの先生、学童の会計、

 

キャリアツーリズム企画・実施、

 

移住還流プロジェクトの企画、運営、

 

小商い塾コミュニティ作り企画、運営、

 

地域の方向けの歌声喫茶のイベント音響、

 

イオンのイベント音響、SNSでの発信業務、

 

大学での講演、大学生の相談にのる、

 

本当にたくさんの初めてを経験してきました。

 

 

今の生活には慣れましたが、

 

お伝えしたいことはただ一つ。

 

『新しいことに挑戦することは怖いけど、楽しい』

 

 

 

シンプルに生きることを楽しくしたい。

 

最近何をやってるんですか?って聞かれます。

 

 

答えに困ります。

 

何に課題意識を持っているかと聞かれると、

 

『世の中の苦しいを楽しい』に変えたいのです。

 

綺麗事に聞こえるかもしれませんが、

 

『自殺』という言葉に私はずっと疑問を持っています。

 

 

生きることって苦しいんでしょうか。

 

 

『生きるって楽しいんやで』ってどれだけの大人が答えられるのか。

 

 

私はもっと生きること、働くこと、を楽しいに変えていきたい。

 

 

幸せになりたくない人はいないと思います。

 

 

だけど、どこか幸せになってはいけないとか。

 

あいつだけ幸せになりやがってとか。

 

 

考えている人もおられるんではないでしょうか。

 

 

ちゃんと自分を幸せにしてあげたいと思います。

 

どうすれば幸せになりますか。

 

 

どーせ無理とか、どーせ俺なんてって思ってないで、

 

 

走り出しませんか。

 

 

私は最近また転んでます。

 

 

 

米田転んでるってよ

 

 

クラウドファンディングに挑戦中です。

 

 

すでに多くの方にご支援をいただいておりますが、

 

 

まだまだ足りません。

 

 

めっちゃめっちゃ苦しんで、

 

 

考え込んで、写真も撮影してもらっても、

 

 

支援はしてもらえません。

 

 

米田自身まだできることはある。

 

明日からも頑張ります!

 

 

生き方の選択肢を増やす。

 

もっともっと地域に密着して、

 

 

丹波地域を掘り下げていきたい。

 

 

そして、他の地域との違いを見つめていきたい。

 

 

住む場所に住む人とライフスタイルを可視化することで、

 

 

誰もが人生の選択肢を持てる世の中に、

 

そのお手伝いを私は全力で、この手でやりたいんです。

 

 

伝えるっって難しいですね。

 

 

ご支援おまちしております✨

 

camp-fire.jp

 

 

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もう子どもたちを生産ラインにのせることを止めにしませんか。

まとめ

この記事は教育批判ではなく、教育提案です。

サラリーマン、経営者を少しずつ経験しているゆとり世代が考える教育です。

 

  • やらされ時間を減らしたい。
  • 好きなことを見つける時間を増やしたい。
  • 情熱を育くもう。

 

遊びの時間が育むもの

 

 私は教育事業をやっているし、これからもやりたいことである。

 

どんな教育がやりたいのかをお伝えしたい。

 

私の人生を振り返り、自分の感情が高ぶる瞬間に出会ったのはいつだろう?

 

それは、学校だったのか?習い事だったのか?

 

私にとっては、遊びの時間であり、友だちとの時間である。


小学校1年生から月曜日から土曜日まで習い事で埋まっていた。

 

そろばん、習字、ピアノ、サッカー、お絵かきと

 

恵まれてはいたと感じています。

 

今でもそろばんのおかげでご飯を食べることができているので感謝はしています。

 

 

しかし、そろばんはやらされていたわけではなく、

 

実家がそろばん教室で『僕もやってみたい』から始まっています。

 

親のやらせたいことは僕にハマることはなく、

 

習字、ピアノ、お絵かきは辞めていきました。

 

その習い事たちを辞めることで時間が生まれて、

 

その時間を遊びや好きなことに使うことができ、

 

友だちが増えて、興味関心も広がっていきました。

 

 

決められた枠組みではない時間に

 

自分の好きはできてきました。

 

やらされている時間は無駄だと

 

感じている時点で無駄です。

 

それが私にとっては学校という時間でした。

 

なんで勉強するかわからずにモヤモヤしていました。

 

学校で頑張っている人たちを否定したいわけではなく、

 

提案したいのです。ゆとり世代の私から。

 

 
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ゆとり世代あまちゃんなので、

 

優しく受け止めてもらいたいです。☺

 

今多くの若者と出会い感じることは、

 

成績優秀な学生ほど、

 

余暇不足ではないかと感じています。

 

 

もっと遊ぶ時間が欲しいのです。

 

それは、自分を探してるんじゃないし、

 

逃げてるんじゃないんです。

 

シンプルに遊びたいんです。

 

 

時代の変化に対応しきれない親世代とのギャップに苦しむ若者

 

大企業にはいれば安泰の時代は終わっているのです。

 

生産性の向上を頭に入れて仕事をしていると

 

無駄を削減することに直結していきます。

 

20年後の自分を想像するのです。

 

市場が拡大する海外に行くしか道はありません。

 

しかし、日本の市場は拡大しません。

 

無駄を削減することは人を減らして行くことです。

 

処理能力が高い人たちも、機械にとって代わられます。

 

大企業に入っても大変な時代になっているのです。

 

作れば売れる時代ではないのです。

 

給料が上がらないし、

 

結果が出にくい中でやりたくない仕事。

 

ゆとり世代は心に素直なので、辞めるのです。

 

時間は有限であり、我慢する、

 

後悔している上司を職場で、

 

家の中で父として目の当たりにするのです。

 

親世代は、経済的な豊かさを求めたようです。

 

ゆとり世代は、今やっと心の豊かさを求めたのです。

 

その次のスマホネイティブ世代には、

 

心の豊かさを追求して欲しいと思うのです。

 

子どもたちは好きを見つけた方がいい。

 

心が豊かな国作りのための教育をしたい。

 

 

好きこそ物の上手なれ

 

働くことが人生の主軸となるのなら早いうちから

 

好きなことに時間を使うことで、

 

好きこそものの上手なれが実現します。

 

好きを見つけて、心を豊かにして、

主体性を引き出し、自立を促す教育。

 

 

好きを見つけられる学校を作る。

 

好きは主体性を引き出し、創造性を高めてゆく。

 

必要と感じたものは後から学べばいい。

 

好きを実現させる過程で、

 

誰かと協力する大切さを知るでしょう。

 

好きややりたいことを始めると

 

自分一人でできることの限界を感じます。

 

自分の感情や相手のことを

 

好きを追求する過程で学んでいけばいい。

 

好きは、やがて情熱を生みます。

 

暑苦しくていいんです。

 

これからの日本には、

 

良い子ではなく、情熱的な子が必要なんです。

 

もっともっと逆境が待っています。

 

それを楽しむ人たちを

 

育つ環境をつくりたい。

 

何よりも大切なことは、

 

『情熱』だと考えているからです。

 

 
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