働く環境に大事な2つのこと
学生団体
会社
サークル
それは人が集まるチームであります。
なにか目標があったり、活動がある。
しかし、人が動かなければなにもおこることはありません。
人が動くと書いて『働く』。
ではいかに人が動く環境を作るのか
環境というものを考える必要があります
あなたがリーダーならなにをしますか?
ここではお金は別として考えます。
給料をあげる、さげるは一時的な効果
はあるものの本質的な問題ではなく、
誰にでも考えがつく安易な方法です。
そうではない施策を考えるのが経営者
コストは小さくパフォーマンスをあげる
シンプルなこと。
それでは考えます。
人はどんなときに頑張れるのか。
それは2つあると思います。
1つ目は、成果が自分の結果となること
わかりやすくいうと、
受験勉強ですね。
自分が頑張れば頑張るだけいい学校に
入ることができる。
成果主義の会社でも同じですね。
自分のためにがんばる。
お金がもらえる、高いものが買える
それは他者からの承認されたい
欲求を満たす効果があるのでしょう。
だから、頑張ることができるタイプ。
2つ目は、仲間と共に働けること
こちらはわかりやすくいうと
高校野球のような部活動です。
集団スポーツはもれなくこちらで
日本企業がこの制度でありました。
1人では弱気になったり、
誰かのためなら強くなれたりと
こういったチームでは協力という
素晴らしい経験があります。
受験勉強も部活動もいってしまえば
ブラックではないでしょうか?笑
この2つをしっかりと抑えているのが
のような外資系の企業。
アルバイト代は安いですが、
働く環境がよい。
頑張れば頑張るだけ役職がアップする。
しかし、すき家の問題になったワンオペではなく
必ず時間帯にわけて
必要な数、人員を確実に配置する
こうすることで働く人のストレスが軽減される。
共に働くという共通体験は、
人間関係を作り出し、
また、良好な人間関係が
働きたい環境を作り出す。
みなさんのサークルや団体はどうですか?
どちらも大切なのです。
個人の頑張りがお互いの頑張り
を引き出し合うシステム作り。
これができればコストをかけず
パフォーマンスを引き出し、
働く人、所属する人たちを幸せにする。
このことこそがwin-winの関係というのかもしれません。
しかし、この事実が頭でわかっていても
実践するのは難しいことです。
その実践をするリーダーになることが
私たちができることなのではないでしょうか?