大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

人口から考えるミライ

 

誰もがわかっている。

 

 

少子高齢化の社会。

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しかし、リアルに考えられている人は

 

 

どれくらいいるのだろう?

 

 

参考までに資料をアップ(^ ^)

 

 

人口減少の推移

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高齢化の推移

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出典

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2012/zenbun/s1_1_1_02.html

 

しかし、

 

このグラフからは考えにくい。

 

 

人に伝わる情報には至っていない。

 

 

次は、未来年表なるもの。

 

 

一部抜粋しています。

 

 

2020 

東京で第32回夏季オリンピック、第16回パラリンピック開催
   

労働力人口が6495万人に減少、うち65歳以上が11.4%


2023 

日本の65歳以上人口が30%を超える
国と地方の借金が1297兆円
に達する


2024 18歳人口の減少で大学受験者が106万人に減る


2025 日本の高齢化率が30.3%に。団塊の世代が全て75歳以上に
国民医療費が61兆円に(2015年45兆円)
会社員一人当たりの保険料が年収の約3割へ

 

https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/search_year.php?year=2025&category=11

 

 

もっと自分ごとにしてみると

 

 

どうなるのだろう?

 

 

今は、明るいオリンピックという

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いわば、お祭りを前に

 

 

みなが来るであろうお祭りに

 

 

心躍らせる。

 

 

しかし、現実を見ないといけない。

 

 

 

時は2025年。

 

 

今からたった9年後。

 

 

僕は32歳。

 

 

親は60歳を超える。

 

 

祖父母は80を超える。

 

 

現在2016年。

 

人口のボリュームとして考えると

 

僕ら20代前半は、627万人

 

団塊の世代1947-1949に

 

生まれた人たちは1023万人

 

団塊ジュニア

1970年代前半に生まれた人たちは

967万人。

 

 

出典http://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/201610.pdf

 

 

 

僕らの世代は、圧倒的に人不足。

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もれなく人口比で考えると、

 

 

400万人の差である。

 

 

 

今までの世代の労働を同じく守ろうと

 

 

するのなら、

 

 

1人が1.6倍働かなければならない。

 

 

しかし、内需はさらに悪化する。

 

 

僕らの下の各世代各(五年刻み)は、

 

 

500万人台である。

 

 

2025年

19歳以下の人口は、1849万人

 

高度経済成長した1955-1973年の

19歳以下の人口は、3500万人前後

 

約半分になっている。

 

 

市場が半分になっているのである。

 

 

さらに高齢化

 

お年寄りになれば、どうなるのか?

 

 

お腹もすかなくなる。

 

家から出ることも減る。

 

病気になる。

 

元気はなくなる。

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何より今のような年金もなく、

 

お金に困る。

 

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もれなく若い世代は、

 

 

働き続け、国の制度を守るための

 

 

税金を巻き上げられる。

 

 

しかし、今のままじゃ成り行かない。

 

 

こういったときどうなるのか。

 

 

弱肉強食。

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権力を持った人の都合のいい社会が

 

つくられる。

 

 

若い世代は、働いて時間がない。

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政治に関心を持つ暇もない。

 

 

そんな中で時間を持ったものだけが

 

 

政治に関与し、世論を作り出す。

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そして、制度を作り上げる。

 

 

作られてから気づく

 

 

この制度は不備だらけだと。

 

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しかし、ときすでに遅し、

 

 

 

さらなる貧富の差は広がる。

 

 

売上が下がり、海外に逃げる人、企業

 

 

働き続ける過労死寸前の若者

 

 

孤独に苦しむ貧困高齢者

 

 

頼るのは、科学技術か移民か。

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悲観してるのではなく、

 

 

現実を見れば

 

 

近いミライに起こることである。

 

 

こんな中でキャリアを

 

 

どう考えますか?