直観という魔法。
僕はどちらかというと
かなり論理的に物事を考えながら、
人の弱さや脆さを考慮しながら、
物事を進めたり、考えたりします。
しかし、
最近「論理では説明できない。」
と謎の力を感じています。
それは、紅葉の美しさを想ったとき。
「なぜ綺麗なのかな?」と尋ねると
「終わりがあるからじゃない?」と
答えが返ってきた。
そう思えば、美しいものは
終わりがあるのだということに気付いた
桜
線香花火
紅葉
雪
と言ったような四季。
さらには、
人の人生そのもの、学生生活。
命はみな限りがある。
しかし、そんな儚さを
いつ覚えたのだろう?
出会いから別れを感じる人はいない。
だけど、終わりが近付けば
日々の美しさに気付く。
日本人は『限定』に弱いらしい。
それは、学問で立証されなくても
わかっていることだ。
終わりがあるものに儚さを感じて
美しいと思う。
そんな感性を持てたことに感謝する。
こんなことが最近多いと感じます。
みなさんは、直感って信じますか?