ゆとりを忘れた大人たち
前々回の記事で取り上げた
こどもたちが忘れてはいけない
大切なものとして挙げたが
好奇心や好きという気持ち
さらに、それを表現する時間。
しかし、それを忘れたのは、
大人たちではないでしょうか?
大人になれば仕事に終われて
忙しさで心を亡くしてしまう。
心を亡くすとどうなるのか?
心を取り戻すために
時間という余裕を作ることにむかう。
全てをこなすべきものと変換してしまう。
やるべきことに
本当に大切にすべきものが潰される。
例えば、
- 一人暮らしでの食事、睡眠
- パートナーとのコミュニケーション
- こどもの何気ない成長に寄り添うこと
人によって大切なものは違いますが、
ゆとりの中でしか気付けないもの
があったのではないでしょうか?
世の中は目に見える成果を求めますが
最近は目に見える成果を急速に
求めることに違和感を感じます。
楽しく、面白くやっていたら
成果がでていたというのが
心の消耗もなく、
長期的な成長が
見込めるのではないでしょうか?
一億総活躍社会というのは
経済成長の名の下に
人口減の補填をする一億人が疲弊し、
大切なものを見失う時代へ
歩んでいくかもしれません。
目の前にある当たり前を
大切にしたいですね(^^ )
次回はゆとりとキャリアを
組み合わせた記事を!