大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

日本経済の頭打ち

営業同行をはじめて思うことがある。

 
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ほとんどの市場が既存の大企業により

 

 

支配されている。

 

ビジネスは安かろう、悪かろうではなく、

 

安くて、良いものに変わっている。

 

既存の市場には大抵No.1、No.2がいる。

 
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市場が大きくなっていけば入り込むチャンス

 

はあるのだろう。

 

 

しかし、全ては日本の人口減少

 
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がさらなる競争を招く。

 

 
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企業は売上拡大を目指すが

 

売上拡大を日本の既存市場で

 

はかろうとすれば、

 

・競合のシェアを奪う

 

・参入していない業界、製品を開発する

 

シェアを奪えば、奪い返されるだろう。

 

参入していないということは既に

 

参入している企業があり、後発になる。

 

 

後発での開発、競争はさらに

 

競争を激化させていく。

 

営業は努力しても販売実績は伸びない。


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人口減少により売上が縮小する。

 

売上はあがらない。

 

利益をあげるために企業は、

 

コストを下げる。

 

しかし、仕入先はあるわけである。

 

仕入先は、下げなければ他社に

 

シェアをとられることを恐れ

 

値下げをする。

 

日本の原価は人が占める割合が高い。

 

人件費は下がるしかなくなる。

 

大企業が参入できる大きさの市場は

 

日本にはないのだろう。

 

だからこそ、企業は

 

・海外展開


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・新規事業


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M&A[企業買収]

 
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に手を広げてゆく。

 

 

売上高を成長させるには、

 

どんなことができるのか?

 

買いたいサービス、ものを作り、

 

買いたい人に提供する。

 

 

そんなシンプルなことが難しい。

 

 

自分の会社、入りたい会社はどうだろう?