大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

自己肯定感とはなんだろう?

 

自分と誰かを比べてしまったり、

 

失敗を恐れてしまったり、

 

誰かを妬んでしまうことはないでしょうか?

嫉妬のイラスト(男性)

 

世の中の組織の中に生まれる問題の大きな課題だと思います。

 

それでは、自己肯定感とはなんでしょうか。

 

・自分は大切な存在だ。

・自分はかけがえのない存在だ。

という心の状態です。

 

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いつその感覚は育つのか?

 

乳児期・幼少期に親(保護者)にどれだけありのままの自分を

 

受け入れてもらったか?が重要だそうです。

 

赤ちゃんを抱っこする夫婦のイラスト

 

自己肯定感が低いと、積極性がなくなるそうです。

 

 

 

自己肯定感が低いと、自信がない状態が生まれてしまう。

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・チャレンジをしない。

・リスクを避けて失敗をしないように選択する。

 

その結果、いじめ、不登校、喫煙と非行に走るそうです。

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自分自身の存在を肯定することのできない子どもは、

 

自分の命を大切にすることができないばかりではなく、

 

他人の命をも軽んじ、憎んでしまう。

 

 

核家族が進み、共働きの時代にどれだけの人が

 

自己肯定感を持てているのか、疑問に思います。

 

共働き家庭のイラスト

 

どんな方法で自己肯定感を高められるのでしょうか。

 

  1. 話を真剣に聞く。
  2. 叱るときは『行動』を叱る。
  3. 自己肯定感を育み、相手の存在価値を高める言葉『ありがとう』。

 

『とにかく褒めればいい。』

 

と思っている人も多いと思います。

 

ですが、褒めるのではなく、話を聞いて共感したり、

 

ありがとうと感謝したり、存在を認めることが大切なのです。

 

 

認めるためには、

 

個人個人をしっかりと観察する。

 

良い行動を称賛し、次の課題をフィードバックする。

 

個人個人の話を聞く。

 

思い込みや偏見でみてはいけない。

 

 

自己肯定感を高め、

 

チャレンジできる文化を創る。

 

そのきっかけ作りは、リーダーの仕事なのかもしれません。

 

やはり、これからの日本のリーダーには、

 

個人を理解し、肯定し、行動を促すリーダーが必要なのでしょう。