ダメダメな自分➡︎ちょっとダメな自分
大嫌いだった自分が、
少しは前を向くまでを振り返る。
そんなことになんの意味がある?周りを見下す弱き自分
まわりに対して思っていたこと。
そんなことして何の意味があるの?
どこかそんなふうに考えていた自分。
しかし、どこか羨ましかった。
なぜ他の人に対して
劣等感を感じるのだろう?
自分が好きなものがわからなかった。
周りの友達は前向きに
好きなことに前のめりだった。
ゲーム、バンド、サッカー、
アイドル、ライブ。
私は好きなことかなかった。
何かに夢中になっている友だちが
羨ましかったのだと思う。
僕には何もなかった。
そう思っていた。
とにかく勉強に打ち込んだ。
勉強こそ、将来に繋がるんだと。
だけど、テストで点数は上がらなかった。
周りが遊んでいるのに、
自分がどれだけできないかを痛感して、
また、自分を認められなくなりました。
一人でひきこもることで、
そのまま志望校にはいけませんでした。
運命の出会い①
話は変わり、大学のオープンキャンパス
そこで初めて大好きなものと出会えた
それは、経営学。
今でも忘れられない言葉。
経営学とは、
不可能を可能に変える学問だと、
なぜだめか?ではなく、
どうすればよいか?を考えるのだと。
そこから、私はなんとなくだが、
経営学に惹かれていた。
私は唯一受かった大学の学部が
経営学部だった。
どこか初めてのわくわくがあった。
運命の出会い②
私は大学で部活動に入りました。
そこで私は、
ある先輩に出会いました。
その先輩はディスカッションや
哲学的な答えのないことを話すこと
が大好きな人でした。
僕とも話をしてくれました。
たくさん話をしていました。
平和ってなに?とか、
正義ってなに?とか。
正直どうでもいいやん。
って思っていました。
だけど、私が意見を伝えると、
米田の意見はおもろいなぁと
俺にはなかった視点やなぁって。
僕は話すことが楽しくなりました。
僕は認められたことがとても嬉しかったようです。
ダメダメだとおもったけど、ちょっとはいいとこある?
自分は普通で面白くない。
好きなこともない特徴もないやつだ
って思っていたからです。
少しずつ自分を好きになりつつありました。
ちょっと自分を好きになるために大切なことは、
- 好きなことを見つけること。
- 自分のことを認めてもらうこと。
みなさんはなにが大切だと思いますか?