本当に進歩ある?評価ってなんだろう?
ひさしぶりのブログの更新。
いままでは、書くというアウトプット。
これまでは行動をアウトプットの中心として
活動をしていました。
そこから見えてきた【評価】の話。
どんな活動や行動でも【評価】は重要です。
【評価】をするからこそ、成長があります。
私が重視していることは、
PDCAサイクルです。
よく聞かれる方はおられると思いますが、
計画、実行まではできても、
効果的な評価、改善は難しいと思います。
リーダー視点で考えると、
行動には必ずいい面も悪い面もあります。
たとえば、
企画内容がスポーツ大会とし、
実行の当日の朝に小雨が降ったとする。
天気予報では、昼から晴れ。
あなたはどうしますか?
この判断には3つの選択肢がある。
- 中止にする。
- 実行する。
- 代替案の企画をする。
このどれをとってもいい面、悪い面はある。
状況をポジティブにとらえるか、ネガティブ
にとらえるかで予測も変わってくる。
しかし、
評価では、判断がよかったか悪かったかの話
になってしまう。
必要な【評価】は、
どの選択肢の決断をしても
最善をつくせたかどうか。
要は『準備ができていたのか?』
という部分である。
評価すべき点は、二つに絞られる。
- 実行した企画内容の改善
- 判断できた選択肢全ての準備の改善
その状況での判断を結果論的に評価しても
次に活かすことはできない。
結果論ではなく、
【行動論】に落とし込む必要がある。
どうすればよかった?ではなく、
あなたがその状況なら次はどうするか?
なにができるのか?
次にくる判断、未来に活かせる
【評価】が必要なのである。
その評価と改善をつなぐことが
効果的な改善を生むことができる。
そこからみえることは、
やっていない行動については、
評価はできないのである。
だからこそ、
考えたことはできるところまでやること
が重要である。
考えた=やってない。
やったことしか、評価できないなら
どんどんやる。
計画は、行動するためのもの。
計画段階でわからないことは、
少し横においておく。
この思考が重要である。
さぁわからないことは、ほっといて
行動をはじめよう。
つまり、
評価=新たな行動の種
なのだろう。