大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

SNSから見える『悟り世代』僕たち、私たちの今。

リア充に隠れた問題

 

社会に生まれる不平不満の理由を

 

一つ見つけてしまった。

 

リア充、非リア充という言葉

 

リア充リア充を生み出す。

 


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充実したいと誰もが思っている。

 

しかし、それを妬んだり

 

受け入れられない部分があるのだろう。

 

 

本来はリア充な状態は定義できない。

 

それぞれの充実は違うはずである。

 

しかし、ここには重要な問題が隠れている。

 

・他人を認められない。

・誰にどうみられるかが気になる。

・弱い自分を見せられない。

 

この要因を考えると、

 

自分を認められていないこと、

 

自己肯定感が低いことが考えられる。

 

なぜ自己肯定感の低い人が多いのか?

 

自己肯定感とは、

・自分は大切な存在だ。

・自分はかけがえのない存在だ。

という心の状態である。

 
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さらに、

自己肯定感は乳児期、幼少期にどれだけありのままの自分を受け入れてもらったか?ということらしい。

 

親に受け入れてもらったか?

 

親世代は、厳しい指導を受けてきた。

 

部活では、水も飲めず

 

親や先生には体罰を受けた。

 

そして、働いたのにバブル崩壊

 

努力は水の泡になった。

 


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会社ではポストがつまり、

 

自分が評価されるために、

 

他者を認められなくなってしまった。


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そうやって、認めることも

 

認められてこなかった人も、

 

認め方がわからないらしい。


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親世代は一時期のバブルの記憶から

 

人口が増えた需要があった時代に

 

売り上げが上がったこと

 

を未だに誇りに思っている。

 

しかし、そんなバブル崩壊

 

不景気な時代に育った子どもは

 

悟るようになった。

 
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認められず、否定された子どもは、

 

やりたいことを持てなくなってしまう。

 
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そんな世の中で希望なんて持てない。

 

経済は成長することがない。

 

では、自己肯定感とはどうすれば

 

高くなるのでしょうか?

 

次回自己肯定感について書いてみます。