大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

大学時代は夏休みではなく、人生を夏休みにするための時間。

自分のことなのに、どこか他人事。

 

ここ最近は大学生との対面が多い。

 

私もそうだったと改めて思うことがあった。

 

『何かやりたいこととか、好きなことある?』

 

『特にないっす。』

 

『部活動やってる?好きじゃないん?』

 

『好きじゃないっすね。もう部活はいいっす。』

 

やりたいことがない。

 

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どこか寂しさを感じるような大学生だった。

 

『やりたいことってどうやって見つけるんですか?』

 
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生まれてからずっと与えられることに慣れてしまったのだろう。

 

では、僕も含めてなぜこんな若者がたくさんいるのだろう?

 

圧倒的に行動量が少ない。

 
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キャリアコンサルタントの先生のお言葉。

 

僕も改めて アソベバ?を通じて知らないことや

 

やったことがないことへの挑戦を通して、

 

常に行動することで新たな価値観や

 

気づきが生まれてくることを実感しています。

 

考えているだけでなく、実現させる。

 

聞いてみて、行ってみる、やってみる。

 
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シンプルだけど難しい。

 

危ないがわからない子どもたち

 

小学生が外遊びをするボランティアのスタッフとして参加する中で、

 

ベテランのスタッフの方の言葉にハッとさせられた。

 

『足がつかなくて怖いという経験をさせてあげて欲しい。』

 
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もちろん、私がすぐに手を差し伸べられる位置にいての経験である。

 

社会人になって感じることは世の中から危険が排除され、

 

怪我をすることが絶対的に扱われていることに気づいた。

 

しかし、子どもの頃に知るべき怖いや悲しい、痛い、楽しいなどの

 

感覚があることにに気づきました。

 

親は、『危ない!!』が先に出る。

 

親がやったことないからやらない。

 

こんなことでは、子どもたちの好奇心は広がらない

 

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ずっと挑戦できずにいるのである。

 

 

知ってる≠やったことがある

科学の進歩でスマホを見れば知ることができる。

 
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みんなが知れるというスタートに立てた幸せな時代。

 

だけど、そもそもの行動に移るための個人の成長が止まっている。

 

できることをコツコツとやる。

 

そうやって自分に自信をつけていく。

 

まずは、自分で自分を信じて動く。

 

それが今の自分・教育の課題。