新年明けまして感じる『生きる』ことに関しての疑問。
生産性の向上の先にあるものって息苦しさですか?
篠山に移住する前から
どれだけ時間あたりの生産性を頑張ったとしても
給料が変わらないことに疑問を持っていた。
篠山では、生活と向き合う人たちと出会った。
自分は何が必要なのか?いくら必要なのか?
人生において何がしたいのか?
今の日本社会において
本当に考えている人がどれだけいるのだろうか?
経済性成長は社会を蝕んでいませんか?
今私には疑問がある。
経済成長は必要なのか?
私はやはり資本主義経済に疑問を持ってしまう。
外交問題は一度おいて考えたい。
一国の経済が長期的に成長・発展していくことは
社会を豊かにして、人々を幸せにすると考えていた。
しかし、
アメリカでは雇用の回復はなく、
格差社会を生んでいる。
資本主義は確実に
・格差 貧困
・社会の荒廃
・環境破壊
を生んでいる。
日本も直視すれば、
世界第3位のGDPにも関わらず
貧困率は世界4位である。
日本では、年収300万円以下が40%にものぼる。
- シングルマザー
- 中高年の引きこもり
- 就職氷河期の非正規の40歳
日本社会は今までにも
日本は内需の低下
人口減少・労働力の減少
新興国の台頭
により失われた20年を経験している。
確実に私たち20代の世代は、
大量消費・大量生産に疑問を持っている。
経済成長を求めることによる副作用が確実に
社会を蝕んでいる。
もし経済ゼロ成長だとどうなるの?
・雇用・所得の伸びは低下
・非正規の増加
・スキルの継承、向上の遅れ、成長力の低下
・家族形成の困難
本当に成長は必要か?
今ならAIの技術がある。
・雇用・所得の伸びは低下
▶️すでに機械化・代替により伸びは低下
・非正規の増加
▶️これからは雇用という概念が古くなるのでは?
・スキルの継承、向上の遅れ、成長力の低下
▶️すでにデータベースに蓄積
・家族形成の困難
▶️格差により、家族形成は困難
本当に経済を成長させることに
人々を投入し続けることが正解なのでしょうか?
社会にはストレスが蔓延しているように見えます。
誰もが不安を持ち、希望を持てない社会に感じるのなら
今の自分自身としっかりと向き合う必要があるのではないでしょうか。