マイブームのPの話。
最近気になるPについて書いてみたい。
僕の中の流行語である。
そのPの正体とは、プライドのことである。
プライドとは
絶対譲れない物、誇り。漢字で表すと矜恃。
持つといろいろ厄介で面倒だが、
全くないと人としての軸がズレてしまう代物。
プライドって大切にしている
自分の価値観なのかもしれませんね。
いままでに大切にしている考え方のことかも
しれませんね。その考えを譲ることは、
恐怖であり、今までの自分を否定することに
なると考えるのかもしれません。
あなたには、どんなプライドがありますか?
僕には今までたくさんのプライドがありました。
そのプライドは、『他の人に負けたくない。』です。
おそらく、言語化すると、
負けたくない、
負けると悔しい、
負けると恥ずかしい。
自分がその人の下の立場になってしまう。
そう考えていました。
しかし、自分自身の大切にしたい
プライドもあります。
一概にいい、悪いではありません。
なんだか"プライドが高い"
って悪いイメージがある。
なので、プライドをPと言い換えることで、
すこし可愛らしく自分の中に取り入れようと
考えました。
何かに、嫉妬をしたり、
議論のなかで融通が効かなかったり、
相手を認められなかったり、
そんなときには、自分のPじゃないかな?
って問い直してみてはいかがでしょうか。
Pを認知して、対処できるようになると
行動しやすくなるのかもしれない。
Pのことを考えていると、
ある名言を見つけました。
危険を冒して前へ進もうとしない人、
未知の世界を旅しようとしない人には、
人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。- シドニー・ポワチエ -
危険を冒すと、うまくいかなくて、
恥をかくかもしれない。
だけど、誰でも恥をかく。
誰だって最初は失敗する。
歩くこと、文字をかくこと、自転車に乗ること。
どんなことでも初めからうまくいくことなんてない。
だから、凹むことはない。
頑張ったし、しゃーないやん。次々。
学校で積み上げた勉強や研究は、
社会人として働く業務とは、違います。
スタートは、誰だって0から。
素直になって、Pを感じたら、
Pを認めて、笑ってみよう。
『あ、Pがでてる!』
そうやって、Pを認めながら、
動いてみてはいかがでしょうか。
未知の世界を旅しよう。
人生の様々な景色を見せてくれる。
さぁPを認知して、歩み始めよう。☺️
写真は、お試しで開催した
丹波市U-29交流会です。