大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

米田が提案する生き方の探し方。

 

大学生や若手社会人を合計300名ほど古民家で受け入れ、

 

自己分析のワークショップや人生の出来事を振り返りを行うなど、

 

一人一人と深く対話を重ねてきました。

 

 

僕が今感じていることを

 

子育てをしている親御さんや教育に携わる人たち

 

20代のマネジメントに苦労している社会人の皆さんのお役に立てると

 

嬉しいです。

 

もちろん、10代から20代の方が読んでも納得できるような

 

内容にできれば嬉しいです。

 

 

 現在大学生に限らず多くの人が悩んでいる問題は、

 

正しさと楽しさです。

 

 正しさとは、社会的な通念や他者が望むこと。

 楽しさとは、自分がやりたいことや望んでいること。

 

 

私たち大人と言われる人たちは

子どもたちに対してどんな態度で接しているでしょうか。

 

正しさではないでしょうか?

一人一人の意思に耳を傾けることはできているでしょうか。

子どもはどうすべきかを押し付けてはいないでしょうか。

 

子どもは自分の本音や感情を出すことを成長の段階で行います。

しかし、それはわがままとして聞き入れてもらうこともなく、

受け入れてもらえないと自分のことを大切にされていないと感じています。

 

時間がない状況もたくさんあることはわかりますが、

たまには子どもの感情に目を当てることをしてはいかがでしょうか。

 

自分のことを大切にされないと

自分は大切にされない存在として思い込むようになります。

自分が大切にされなかった時に悲しくなることがなくなるからです。

 

そうやって自分を肯定できない子どもたちが社会にいます。

自分を肯定できないから自分の価値基準を肯定できず、

社会的な正しさを絶対的なものだと考えています。

 

大手企業に入ろう!公務員になるんだ!
そんなある種の安定という正解を探しています。

 

しかし、そんな子たちも肯定的に対話をしていくと

自分がやりたいことが見つからないということがわかります。

 

やりたいことや自分のことがわからないのは、

自分の本音で意思決定をした経験がないからです。

物心ついた時から、お母さんの顔色を伺いながら、

兄弟の状況を考えながら、みんな忖度をしながら生きています。

だから、経験したことないことなのでわかるわけありません。

お母さんや上司の皆さんも自分で意思決定することを経験しているでしょうか。

やったほうがいいことや、組織としてやるべきことにとらわれてはいないでしょうか。

 

 

自分を知るための簡単な方法

 

辞めてもいいという前提のもと、少しでも興味のあることに手をつけていきます。

やってみたいことを好きなだけやってみます。

やってみないとわからないという意気込みで取り組んでいきます。

僕への質問の中にやりたいこと100個をどう絞ればいいですか?

といったような内容もあります。

僕のアドバイスで20個に減らすことは可能なのでしょうか。

それで後悔はないでしょうか?

やりたいことを全てやりきるのではなく、

やりたいことを優先順位をつけて、手につけやすいものから

実行に移していきます。

また、やりたいことを模擬的に小さなサイズでやってみることも大切です。

カフェを開業するなら、その前に友人にコーヒーを振舞ってみる、

カフェでアルバイトをする、マルシェに出店してみるなどです。

 

 

特に、社会的な目が気になるのであれば、

一人でまずはやってみたかったことを

思いっきりやることをお勧めします。

意味、意義、損得は無視してください。

 

思いっきり家で寝ることもいいのです。

動きたくなる限界まで寝てみることをオススメします。

なかなか一人では、できないという方は、
ZEROZIBAの米田がサポートします。

 

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自分のことを知ることは自分が思っている以上に困難です。

なぜなら、意識している自分と無意識な自分がいるのですが、

意識している自分は全体の自分の3%なのです。

無意識に持つ価値観を問いかけにより、意識化することで、

自分の認知の癖を自分の望むものに変化させていきます。

 

 

自分のご機嫌な状態を行動から見極めていきます。

行動をした後の振り返りが必要になります。

自分を大切にして自分を優先させていくと人生が楽しくなってきます。

一緒にいる人、食べるもの、仕事、本、食事と変化していきます。

 

そこで何かの壁にぶつかります。

スケジュールがパンパンになることや

収入に限界がくるかもしれません。

そこから優先順位をつけていきます。

 

自分の現段階の人生においてのLOVEとLIKEを分けていきます。

もちろん、最終ゴールはLOVEなものに囲まれた人生です。

 

ここから感情を持った経営学を展開していきます。

僕は優しい経営学と考えています。

 

まずは、自分の生活にいくら必要になるのかというコストコトロール

次に、仕事として自分がやりたいこととできること比率を考える

ライフワークとライスワークのコントロールです。

 

 

 

モチベーション:やりたい、やりたくない

能力:できる、できない

需要:ある、ない

 

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やりたいことで、能力があって、需要がある状況は、

全体の8分の1通りしかありません。

 

需要を考えてしまうと自分に嘘をついている可能性も

あるので、周りのために生きてきて、幸福感が低いという方は、

自分のモチベーションと能力を見極めることをオススメします。

 

自分が無理なくできる能力を見極めることができ、

その分野やサービスを届ける対象へのモチベーションが高ければ最高です。

 

最後には、需要を喚起していきます。

そこからはSNSや知人に紹介してもらう方法で自分の活躍できる

分野やフィールド、会社を選ぶことが重要です。

また、これが最後ではありません。

人間は変化します。それを前提において人生を過ごしていきましょう。

常に自分の本音を大切にして生きる。

もちろん、自分の本音を大切にできてくると余裕ができ、

相手の本音も大切にできてきます。

 

会社のことや社会的な立場はもちろん大切ですが、

自分や相手が大切です。本音や人を活かす関係づくりのために

こういった生き方をしてみてはいかがでしょうか。