就活編 差別化を生むもの
どの点でその差別化ができているのか?
この部分を掴んでおくこと
は重要になります。
ビジネスにおいて何が強みなのか?
たとえばスーパーで考えると、
3パターン考えてみよう。
1つ目、
全国に店舗を持っているので
たくさん仕入れることができる
だからその分安く仕入れられるので
価格を安く売れる。
2つ目、
貿易を主にしている会社なら
海外のモノをたくさん仕入れて
変わったモノや本格派が好きな人を
お客様として得ることができる。
3つ目、
店舗が大きければ、たくさんの
品揃えができるので、ファミリー層や
まとめ買いのお客さんが来る。
こうして、各自の強みを核として
ビジネスを展開しているはずである。
この核は歴史ある企業ならすでにあるでしょう。
少し分解すると、
ヒト、モノ、カネ、情報
で企業は、見ることができます。
すでに
- 他社では作れない商品がある。
- 工場を持っている。
- 全国に店舗がある。
- 資産がある。
- 取引先が他業界に渡り、たくさんある。
- 顧客データが膨大にある。
といったような点である。
その強みは、
すでに『頑張ってきた』人たち
の結果なのである。
技術を研究する人
モノをつくる人
人材を集める人
情報を集める人
といった『頑張ってきた』人たちの
遺産なのである。
伝えたいことは、企業にとって
重要な要素は『ヒト』である。
私たち働いているヒト
働くヒトは、その遺産を
継続し、さらには拡大し、
新たな遺産を残すために
『頑張る』のです。
結局は差別化しているのは
『ヒト』なのである。
それでは、『ヒト』が
どう差別化をうんでいるのか
次回考えます。^ ^