大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

【自分対談企画】世代間の壁をぶっ壊す!って思った時点で自分に壁がある。

 

少し感じることを徒然なるままに。


僕の自己理解のためのページです。

 

自分の中での対談をブログに書いてみます。

 

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米田A:僕が最近感じていることは何?


米田B:うーん。モヤモヤしていたんだけど、

 

           起業するときに世代間ギャップに

           

           課題を感じてたんですよね。

 

米田A:感じてるってことは、自分に壁があるんだね。


米田B:確かにー。そう言われると辛いなぁ。

 

米A:米田に壁があるのはなんで?


米B:世代ごとに感じてることが違うからかな。

 

  世代とか個人の価値観を押し付けてくるイメージ。

 

米A:もっと具体的にしてもらっていいか?


米B:うーん、例えば、働き方とかかな。

 

  残業、モラハラパワハラ、いじめが当たり前や。

 

  今の若い奴は弱い。

 

  ゆとり世代はなぁ。みたいな偏見ですね。

 

 

米B:けど、それは言われた?


米A:言われましたね。

 

  だけど、みんなが言ってるわけじゃないです。

 

米B:なら世代でくくっちゃ、それも米田の偏見やな。

 

 

米A:クゥー、確かに。僕の偏見。

 

  自分が偏見を持ってることにまず気づきます。

 

 

米B:それとまず、理解されたいって思ってるだけで、

 

 

  理解しようとしてないよね。

 

 

米A:それも図星ですね。w

 

米B:じゃあ決まったな。

 

  米田が偏見を持たずに、今に至る考えを世代を超えて

 

  聞きましょうってことや。

 

  まず、自分が理解する。

 

  そこからやね。

 

米A:自分で始めた企画やけど、考えが深まった、w



こんな感じで、最近僕は自分の中で、

 

 

怒りの感情や悲しみの原因などを探っています。

 

 

勝手に趣味で対話企画もやっていきますw

 

 

 

お悩み相談室③ 自己表現

おひさしぶりにお悩みに応えていきます!


今週末には、社会人のお二人を迎えることになっております。


土日にいろいろな話を聞くことができればとワクワクしています。

 

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では、お悩みにどんどん応えていきましょう。



怒りを出せません。

 

今回は怒りを出せないというご相談ですね。


怒りとは、自分の意見や感情を伝えることってことにします。

 

出してみてから考える。

 

そんなんできたらやってるわってw

 

 

最近は、考えても仕方のないことは考えてません。

 

 

そんな生活もお勧めしますが。w

 

 

ちゃんと考えます。

 

 

自分の意見や感情を伝えることができない理由を、

 

 

僕の話で考えると、


①今後の関係を考えると嫌われたくないから。

→嫌われたくない。

 

②相手のことを考えると言えなくなってしまう。

→優しさ。

 

③そもそも理解してもらえないと諦めている。

→諦め。

 

 

最近は、感じることや思ったことを伝える自分に変わって来ているのは、

 

①嫌われてもいい。

 

②優しくなくていい。

 

③諦めていいと思ってるならそれまでのこと。

 

 

僕も自分の感情を出すことや自分の意見を出すことへの

 

 

恐れがありました。

 

 

だけど、決めるのは相手なので、

 

 

出してみないとわからないんですよね。

 

 

自分の気持ちなんてわかってもらえないって

 

 

拗ねてても、何も始まらないので。

 

 

恐れずに発信しよう。

 

 

意外と今とは違う人が好きになってくれるかもしれません。

【自己理解】『お前なんておらんかったらよかったのに。』

 

今日は、自己内省を進めてもらった。

 

現在カウンセラー見習いの大和さんである。

 

yamatonavi.com

 

大和さんとも自己理解ワークショップに向けて、

 

準備を企てていこうと思います。😀

 

そんな中、僕がまだ紐解かれきっていない幼少期の話。

 

以前までは見えてない言葉が見えてきた。

 

 

『お前が弟なんて恥ずかしい。』

 

『お前なんて弟でなければよかった。』

 

『お前なんていなくていい。』って、

 

めちゃめちゃ傷つく言葉だって思いました。

 

『俺だってお前の弟に生まれたくはなかったわ!』

そんな気持ちでいっぱいです。

 

もう一度言います。

 

『お前なんておらんかったらよかったのに。』

 

いやぁ辛い。辛すぎる。

 

こんな言葉誰にも言わないでーー!!

 

逆に確信に変わりました。

 

自分が自己肯定や承認に関心があるのは、

 

自分が承認されない辛さを体で覚えているからだと思いました。

 

さらに、承認された時の強さも知っているからです。

 

承認される喜びで達成できたことや

 

自分自身が一歩踏み出すことができました。

 

自分が一歩踏み出す環境を作りたいと思って、

 

現在の篠山の拠点事業を進めていることがわかりました。


どんどん若者と話したいと思います!

面談させてくれる若者募集中です^^

 

 

 

 

 

見られたくないと思っている自分。

 

 

昨日の記事が予想を超える人たちに見られている。

 

恥ずかしいと思う一面もある。

 

 

asatoyo.hatenablog.com

 

 

親しくしている友人に言われた言葉が、

 

 

『なんか意外だった』と言われました。

 

 

自分が思っているよりも、弱さを今まで出せてなかったんだと。

 

 

正直かっこつけで、見栄っ張りな自分が

 

 

完璧な自分を演出していたことに気づいた。

 

 

自分は自分のことをよく知ってるからこそ。

 

 

隠せていたところもある。

 

 

けど、他人からどう見られていたかについては、

 

 

わかっていなかったんだとわかりました。

 

 

ぼくは何でもできません。

 

周りに頼って生きています。

 

 

今なら、ZEROZIBAメンバーや取引を

 

 

いただいている会社さんに

 

 

食べさせてもらって、生きています。

 

 

何とか生きていけそうです。

 

 

やりたいことをやって、生きていく。

 

 

感謝でいっぱいすぎて、窒息しそうです。

 

 

人に頼る。

 

 

1年で学べてよかったこと。

 

 

見てくれているあなたにも頼らせてください。

 

篠山に来てください☺

 

連絡お待ちしています!

 

これからも宜しくお願いします。

自分自身に変化が起きた考え方の話。

 

起業してもう間も無く1年が経つ。

 

そこから1年が経ち、大切にしている考え方がある。

 

現状の問題を引き起こしている原因は自分であり、

 

その試練を解決するのは、自分であること。

 

また、現状の自分から見える社会の課題や

 

接している人たちの課題は自分自身の課題であることだ。

 

心理学的に言うと、投影というらしい。

 

 

心理学における投影(とうえい、: Psychological projection)とは、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るために、他の人間にその悪い面を押し付けてしまう(帰属させる)ような心の働きを言う[1]。これには責任転嫁(Blame shifting)が含まれ、たとえば習慣的に失礼なふるまいをしている人は常に、他人の事を失礼な人であると非難することがある。一般的には悪い面を強調することが多いが、良い投影も存在する。

出典:wikipedia

 

 

今はそれを認められるようになった。

 

それは段階を経て現状の自分がいる。

 

 

それまでは、起業してもなお人のせいにしている自分がいた。

 

 

サラリーマン時代から考えてもそうである。

 

・大企業に入ったのは自分。

・自分の可能性を否定したのは自分。

・何も思ったことを伝えられなかったことは自分。

 

 

人に嫌われることが怖くて、言いたいことが言えなかった自分。

 

それを言い訳にして、篠山に移住した。

 

 

思い切って、自分を発信してみた。

 

決死の覚悟だった。

 

 

だからこうして、篠山に移住することができ、

 

自分たちがやりたいことを支援いただける人たちに出会えている。

 

 

しかし、順風満帆ではない。

 

もちろん社会人3年目のひよっこには足りもないものがたくさんある。

 

それに苦しんでいた。

 

今までのように教えてくれる人はいない。

 

本を頼っても、成果が出ない。

 

焦りだけが自分を空回りさせていることがわかった。

 

だけど何かをやらないといけない気がした。

 

僕はクラウドファンディングに挑戦した。

 

結果、僕は全然動けなかった。

 

時間はあった。だけど、足が動かなかった。

 

パソコンのメッセンジャーすら開けなかった。

 

毎日心がしんどかった。

 

何もできずに、クラウドファンディングは終了した。

 

 

しかし、気づいたことがたくさんあった。

 

何もない僕たちに支援してくれる人たちがいたことです。

 

それに自分は全然与えていないことにも気づきました。

 

 

そこから、自分はできない人間であると気づけました。

 

しかし、自分のことが知れて、認められたことで

 

少し楽になりました。

 

 

そして、夏のキャリアツーリズム。

 

応募期間が終了。

 

応募者2名。

 

 

はい、終わった。

 

 

そんな時でした。

 

 

自分たちの家には、キャリアツーリズムをしなくても、

 

 

学生と丹波地域の大人が関わっていました。

 

 

自分たちができないことをやるのではなく、

 

自分ができることを、当たり前にできるようなことを

 

続けていこうと思いました。

 

 

その瞬間から、参加の声掛けを猛烈にスタートしました。

 

 

ここから学べたことは、大きなことをすることではなく、

 

 

自分ができることを継続していくことが重要であることがわかりました。

 

 

つまり、自分ができることを理解していくことが重要であるとわかりました。

 

 

自分を理解することが自分の価値を生み出してくることがわかりました。

 

 

そこから自己理解を積極的に取り組むようになります。

 

 

その中でも重要なのは、

 

投影の考え方です。

 

教育現場に立ち、学生を受け入れていくと、

 

驚くほどに、自分が嬉しいことや嫌なことがあったり、

 

この人のここが課題ではないか?と思うことがあります。

 

 

しかし、それはその子や学生ではなく、

 

自分自身の課題であるのです。

 

投影の考え方によって、驚くほど自分に埋め込まれている

 

 

価値観や大切にしてきたものがわかりました。

 

 

そこから自己理解をずっと心がけています。

 

 

自己理解からわかることは、

 

あの時、変わりたいと思った自分は、

 

サラリーマン時代から始まったことじゃないってわかるんです。

 

 

ずっとずっとずっと前から

 

自分は自己表現が苦手だったこと。

 

親や兄弟、先生の顔色を伺って、承認してもらいたかった。

 

だけど、実は自分の意見を持っていたのに発信もせずに、

 

失望を少なからずしていたんです。

 

 

社会への失望とは、自分への失望だったんです。

 

 

自分の失望感から自信を失い、自己を肯定できていなかった。

 

だけど、そのおかげで今。

 

こうして篠山で子ども達、若者に向けた事業ができています。

 

自分ができることは、

 

・認めること

・応援すること

 

以上です。

 

 

何かとてつもない変化を起こすことはできません。

 

しかし、自分の存在をありのままに出していくことで、

 

 

誰かの明日が少しでも良いものになればと思います。

 

 

ここまで、心の声を聞いてくれた方々に感謝します。

 

 

ありがとうございます。