大企業を脱サラした24歳の丹波篠山での起業日記

丹波篠山を舞台にやりたいことを形にしていきます。何もない若者がどこまでやれるか頑張ります!

働く、稼ぐ、稼ぐ力をどう身につけるか。

最近教育の現場に立ちながらも、

 

社会人の方々と接することが多々ある

 

僕の毎日。

 

年齢ではない価値。

 

最近Twitterなどで中学生や高校生の起業家が

いることを知ることがある。

 

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大人ってなんだろう。

働くってなんだろう。
そう思うことがある。

 

正直、最近は年齢っていう尺度では測れないと感じる。
大人だから働くということではなく、
できることがあるから働くという流れがあると思う。

 

例えば、高校生だから気付けることがある、

高校生だから考えられるサービスがある。

 

それは、働くことが大人だから

という理由ではないことを気づくことができる。

 

働くとは、誰かに何かを働きかけることだとすれば、

大人だからという理由ではない。

何かを働きかけたいから働くのである。

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本来の働くということに気づくことができる。

 

大人だから、子どもだからということは関係ない。

 

年功序列という概念が、

若者の様々な機会を損失しているのではないかと思う。

 

大人が子どもに対して教え導くという

上から目線に気になることがある。

対等ではないか、ということである。

 

自分で考えることができる、選択ができる

これは年齢ではなく、その人自身の経験値であるなぁと感じます。

 

その力は本来備わっていると自分自身が信じているという

価値観に気づくこともできる。

 

僕自身自分より歳が下の大学生を受け入れていますが、

彼ら、彼女から学ぶことが多くあります。

 

年齢という枠で上や下と見るフィルターがなくなれば、

世代間による壁が和らいでいるのではないかと思います。

 

お互いがお互いに働きかけることができる。

間違いや正解などなく、働きかけ合えるのでないかと思う。

 

 

しかし、働くということばと近い意味で稼ぐという言葉がある。

 

さらに生きていく上でぶち当たる壁として、

稼ぐという言葉がある。

 

学校では教えてくれない稼ぐ力

 

だけど、学校で稼ぎ方を学ぶことはない。

 

なぜ稼ぐことを学ぶことができないのか?

不思議に思います。

 

多くの人の人生がお金による悩みと

人間関係の悩みにぶち当たっていると思います。

 

だけど、二つについては

学校ではメインに取り扱ってもらうことができません。

 

どうすれば稼ぐことができるのか。

稼ぐ力とは何か。最近よく感じることです。

 

誰かに必要とされることである。

誰かに必要とされることってなにか。

誰かにって誰だろう。

 

・必要とされる力をつける必要があるのか。

→資格の勉強や料理の修行

→必要とされていることがわかっている安心感はある。

 しかし、その修行が自分にとって継続できるかは、

 別の問題であるという点です。

 

 

 

・自分の力が必要とされるのか。

→趣味や得意なことが仕事になる。

→好きなことを仕事にする。

 好きなことを仕事にすることが可能になったのは、

 自分ができることをインターネットにより、

 安価に届けることが可能になったから。


両者ともありうるのだろう。

 

今できることで人に必要とされる。

自分が続けてきたことが結果必要とされる。

しかし、この議論の中でぶれない軸は

1つある。


誰かという他者が存在することである。

自分のまわりに困っていることを見つけるのか。

よりよく生きられるなにかを提案できるのか。

 

お金をもらえる時には、

 

人のために役立った時だということです。

 

 

 

働くこととは、

 

誰かに働きかけること。

 

稼ぐことは、

 

人のために役立つこと。

 

つまりは、自分が働きかけられることで役立てば良い。

 

 

自分に何ができるのか?

 

そのためには、社会という周りの人たちに

働きかけ続けるしかないと感じています。

 

働きかけるというのは、お話しすることももちろんですが、

インターネット上に発信することも含めてです。

 

そして、人と接する時に自分が役立てることを探すことだと思います。

最初からお金になることばかりではありません。

 

少しずつ経験をコツコツと積み重ねることで、

経験値が価値に変わっていきます。

 

何をすればいいのですか?と聞かれることもあります。

 

とりあえず、少しでも興味を持ったことを片っ端から

 

やってみればいいと思います。

 

100個から10個にどう選択するかを悩んでいる人をよく見ます。

 

自分に合うかどうかは、自分で体験するのが一番早いです。

 

なら、全て片っ端からやって、少しでも違和感があれば、

 

投げ出せばいいのです。

 

1つのことで見れば、継続力とか言われるかもしれませんが、

 

あなたは100個を経験するという継続をしているわけですから

 

ひるむことはありません。

 

どんどん体験していきましょう。

 

その中で継続できるものが1つか2つ見つかれば、

 

継続し続け、働き続ければ良いのです。

 

何も難しいことはない。

 

簡単なこと。

 

いつも難しいことにしているのは、

 

あなたの『難しい』という口癖ではありませんか。

 

『簡単』『簡単』

 

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『やってから考えよう。』

 

ここまでの自分の人生を使って気づいたことは以上です。